「ものすごいかき揚げ丼を食べたよ・・・!」と聞いて、浅草・雷門のすぐ横にお店を構える天ぷら屋「三定(さんさだ)」に行ってきました!
タイトルにも書いたように老舗も老舗で、江戸庶民の味「天ぷら」を今に伝える伝統の老舗ということで、お客さんが常に入っている人気お店です。
仕事の合間にふらっと立ち寄って、噂の中かき丼を食べてきましたのレポートしたいと思います。上の画像でわかると思いますが、インパクト十分!
ちなみに、価格は税抜き2760円となかなかの高級ランチになりました。
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11時台がお勧め!12時過ぎるを激混みです。
老舗天ぷら屋ということで色々なところで紹介されていることもあり、12時を過ぎるとものすごい数のお客さんになります。
私は11時台にはお店の中にいたんですが「15分後に5人で来るんだけど!」とか「これから7名行ける?」とか、ずっとそんな感じでお客さんが入ってくるんですよ。
もちろん、人数が少ない方がスッと入ることができます!
私は1名だったんですが、相席になることもなくのんびり食べさせてもらいました。
お店の前には、あげまんじゅうやらお土産用の天ぷらなども。
あげまんじゅうは、1個から注文できるので気になる方はお試しください!(ブログ書くために写真を見ていて気付きました・・・!)
1名だと、お店を入って右側のテーブル席に通されることが多いようです!1名~3名のお客さんがここには多かったのかな?
4人以上だと、座敷や2階に通されていたので希望があればお店の方に伝えてみてもよいかも。
丼メニューがこんな感じ。玉子丼以外は1500円以上!なかなか豪華なランチです。
この日のお目当ての「中かき丼」は、税抜き2760円。このお店に来る理由が中かき丼を食べるためだったのでもはや1択だったんですが、最後まで悩んだのは「特性穴子天丼」ですかね。
それにしても、中かき丼の注意書きが「ボリュームがあります」ってすごくないですか?笑
普通は、実物よりもメニューの方が大げさに見えることが多いと思いますが、このかき揚げは違いました・・・!
溢れんばかりのかき揚げ丼!
もはや、丼にふたをしているのは蓋ではなくかき揚げですね。丼ぶりから刺身やえび天がはみ出しているのは見たことありますが、円形のかき揚げがここまではみ出てることってあります?!
メニューの写真がどれだ遠慮がちだったのかよくわかるかと思います。
そして、何より厚みがすごい。
はみ出ているかき揚げの端っこの厚さを測ると、約4cmもあるんですよ。しかも、中心部はもう少し厚みがあったので、本当に驚くばかりです。
カメラを構える私に「こっちの方が写真が綺麗にとれるかしら!」と言いながら微調整してくれたおば様。感謝です・・・!
上から見ると、手のひらよりも大きいかもしれませんね。
親指の先から小指の先までが20cmちょっと。某有名配達ピザ店のMサイズが約25cmらしいので、あれよりも小さいけど厚さは4cmあるという感じです。
とりあえず、最初は米までたどり着けないので手前の部分から掘っていきます。
サクサク系のかき揚げではなくタレの味がついたしっとり系かき揚げは、米との相性抜群!サクサクの天ぷらと白米よりも、組み合わせとしてはこっちの方が好きだなぁ。
美味しい食べ方は、かき揚げを崩しながら白米と一緒に掻っ込む感じ。箸で崩すと、えびやらイカやら食材がゴロっと出てきますので、タレのかかったご飯と一緒に食べてみてください。
量がかなりあるので、味の変化ということでおしんことみそ汁は重宝しますよ!
個人的には、途中で出汁をかけて食べるような仕掛けがあると、もっと色々な味を楽しめてよいなぁと思ったんですよね!これだけの大きさがあれば、楽しみ方も何通りもあってよいと思うんですよ。
しかしながら、このサイズなのに美味しくいただけたので、胃も心も満足です。
注意としては、1名で食べきるのは結構大変なのでシェアすることを強くお勧めします・・・!
まとめ
2760円ということは、税込みで3036円。丼ぶりメニューとしてなかなかの高額ランチですが、美味しい丼ぶりを楽しませてもらったと思います!
2名でシェアしても、厚さ2cmのかき揚げを楽しめるわけなのでそう考えればそこまで高くないのかな?「1名で頑張って食べきろうとしてはいけない」ということが良くわかりました。
再掲になりますが、12時台は激混みなので11時台がお勧めです!