波照間島に上陸して最初に向かったスポットは、波照間港から近い「ニシ浜ビーチ」です。
透明度が高く「ハテルマブルー」と称されるほど青く美しい波照間島の海。ニシ浜は、そんなハテルマブルーを存分に楽しめるスポットだと聞いて、わくわくが止まりませんでしたよ。
青い空、青い海、白い砂浜。南の島に来たら、これを堪能しなくては!
と、書きだしてみましたが、残念ながらこの日の天候は曇りのち晴れ。特に午前中は本当に曇っていたので、ハテルマブルーには程遠かったと思います・・・。
もともと風が強くてフェリーの欠航もあり得るといわれていたので、上陸できただけでも良しとしましょう。
午後からは綺麗に晴れていたので、タイミングがあわなかったなー!
波照間港からニシ浜へ!
波照間港旅客ターミナルを後にし、すぐ近くにある「オーシャンズ」で自転車をレンタル。ニシ浜へは、徒歩でも10分圏内なのでかなり近いと思います!
ちなみに、波照間島は島自体は大きくないのですが、坂道も多く普通の自転車だとちょっと大変。なので、なるべく電動アシスト自転車をレンタルするのがおすすめですよ。
また、島の集落以外では飲食店はもちろん自動販売機もほぼなかったでので、ドリンクは早めに確保しておきましょう。
ただでさえ暑いのに、さらに自転車をこぎますからね。脱水症状にならないように気を付けてください!
ニシ浜までは迷うことはないと思いますが、波照間島を自転車で移動していると「え、海に行きたいのにこの坂のぼるの・・・?」「ここ、森じゃない?!」みたいな場所もあり、方向感覚がマヒすることも。
基本的にはマップアプリが使えたので、だいぶ安心感ありましたよ。
写真を撮るにしても、地図を見るにしても、SNSに投稿するにしても、スマホは重要!なので、モバイルバッテリーは必須です!
ハテルマブルーのニシ浜に到着!
特に私が着いた時間帯は、たまに青空が見えていましたがどんどん雲の量が増え「雨が降るか?!」というくらいでした。
なので、綺麗な写真を先に2枚ほどご紹介しておきます!
やはり、少し白っぽくなってしまいますがこれでも美しい。完璧なハテルマブルーまでは程遠いですが、実際に目の前にすると圧倒的な美しさに驚きますよ。
さて、海に入る前に「注意事項」を見ておきましょう。
慣れない人が、慣れてる風なことをするとだいたいケガするので、旅先では必ずこう言った注意事項は熟読するようにしています。
しかしながら、ひとりで来た場合には「ひとりで泳がず、必ず複数人で」というのは難しいな・・・。自分に何かあっても誰にも気づかれないというのが一番怖いですからね。注意して楽しみましょう!
また、ビーチまで行ってしまうと更衣室などの施設はありません。駐車場のところにトイレ・更衣室・シャワーがありますので、必要に応じて利用してください。(2019年に行った際には、無料でした!)
曇っていても、美しさは健在!
雲が多いので真っ青な海ではありませんが、しっとりとした水色の海をお楽しみください。
天気はすぐれないものの、やはり遊びに来る人が多い!正直、一番早いフェリーだったのでもっと空いていると思ったんですが、やはりしっかり遊ぶなら島に泊まるのが良いですね。
一応、海面から撮影。これで深さ約50cmくらいなんですが、魚が泳いでいるのも肉眼で見えるし、その透明度はさすがとしか言いようがありません!
私はカメラがあったので潜りませんでしたが、この透明度の中を泳ぐのは絶対に気持ちいはず!
そしてだんだんと雲行きが・・・。
絶対に写真の奥で、局部的に雨が降っていますよね・・・。
気が付いた時にはグッと雲の厚みが増しまして、とりあえずこの場を離れることに。
最高のハテルマブルーは次回にお預け!
こればかりは致し方ないですね。まずは、無事上陸できたのでよかったです。
この後、移動中にスコールのような強烈な雨に降られまして、その雨雲が通り過ぎたあとはずっと晴れ!もう少しここに残るべきだったか・・・。
波照間島の旅、石垣島の旅は下記にまとめていますので、是非合わせて読んでみてくださいね!
次は、ペムチ浜方面に向かいます!