「タイに来たらやっぱりタイ料理だよね」って考えるのが普通ですが、サムイ島のリゾートホテル暮らしではタイ料理はもちろんのこと、リゾート感あふれる料理も楽しむことができるんです。
「地元感あふれる安いタイ料理はないのか?!」という方もいると思いますので、今回の旅のコンセプトを改めて書いておくと以下の通り。
- タイ感を楽しむためにバンコク入り
- バンコクから格安でサムイ島に行く
- サムイ島ではリゾート感を満喫する
利用しているホテルをはじめ、タイのレポートをまとめていますのであせて読んでいただけると幸いです!
では、今回利用しているホテル「サンセット ビーチ リゾート&スパ タリンガム」の食事をレポートしたいと思います!
Contents|目次
非日常を楽しむ
以前の記事でご紹介した通り、ビーチリゾートを満喫するべく繁華街から離れたところのホテルに滞在しています。結果、食事はほぼホテル内のレストランで完結。普段では体験できないリゾート体験を満喫することができます。
レストランの魅力は、料理だけでなく「風景」「雰囲気」「特別感」など様々な要素があると思いますが、このレストランでは「人」の魅力もあったので先にご紹介させてください。
滞在中、会うたびに声をかけてくれた彼。ホテルスタッフの人数は多くはないので、滞在期間中に何度も同じスタッフと顔を合わせることがあります。
彼に限らずですが、本当に人が明るくてみんな笑っているイメージ。リゾート気分を楽しめて雰囲気はカジュアルなので、居心地がいい場所だと思います。
後程ご紹介しますが、ここのピザが最高に美味しくてビールと一緒に注文。ビールを注文しすぎて在庫がなくなることも・・・。
本当に笑顔が絶えない場所で、羽を伸ばせると思います!
3つのレストラン
このホテルには3つのレストランがありまして、その日の天気や気分に応じて選ぶことができます。
私が一番利用したのが「プールサイドレストラン&バー」ですね。椅子がプールの中に沈んでるので「リゾート感がたまらない・・・!」と一人でぼーっとしてるだけでも幸せでした。笑
プールサイドレストラン&バー
まずは、一番利用した「プールサイドレストラン&バー」をご紹介します。その名の通り、プールに隣接しておりリゾート感を存分に楽しめるのが特徴ですね。プールはもちろん自由に泳ぐことができ、遊具もおいてあります。
この時は、泳ぐ方よりもプールサイドで読書したりスマホを見たりと、自分の時間を楽しむ方が多かったです。
バーについては、プールに入ったまま楽しむことができます。
ただ、このプールは中心にいけばいくほど深くなるプールで、一番深いところでは1.8mくらいだったかな?油断すると足がつかないのでお気を付けください・・・!
(浅いところは1.0mくらいです)
このカウンターで注文できるのは基本的にはドリンクのみになります。タイといえばビールなんですが、リゾート感を楽しむためにモヒートを注文。
爽やかなカクテルがとっても相性の良い気候と雰囲気でしたよ。
さて、レストランへ向かいます。プールサイドで調理できる料理とホテル内の厨房で調理する料理があるので「レストランによってメニューって違うの?」という質問に対しては明確にお答えできません・・・。
私の勝手な予想ですが「食べたい」といえば持ってきてくれるというイメージ・・・!ということで、プールサイドで食べた料理の写真をご紹介していきたいと思います。
先に書かせてください。
私はピザが大好きなんですが、ここのピザが最高に美味しくて忘れられません。もちろん好みはあるにせよ、薄めのサクっとした生地と食材のバランスが絶妙なんですよ。
どれも食材はシンプル。タイならではの香辛料や現地ならではの食材を推した料理ではありませんが「このレストランは美味しい・・・!」と印象付けるには十分すぎるピザでした。
サイズは、30~35cmくらいで日本円で1枚700円~1000円しないくらい。このロケーションでこのクオリティでこのピザ出されたら、ファンになること間違いなしです。
美味しいピザとタイのビール。
幸せすぎる時間をありがとうございます・・・!
もちろん、タイっぽい料理も用意されています。価格的にはもちろん街の屋台に行った方が安いですが、それでも日本円に換算してこの価格なら十分でしょ・・・という料理が多く、味も満足度が高いです!
カレーのクオリティも非常に高かったですね。しかしながら本当に辛い・・・。タイ米との相性抜群です!
カレーの中で一番美味しかったのが、ココナッツカレー。圧倒的な深みのあるカレーで、ルーをもっとくれたらご飯何杯でも行けます。
スパイスの使い方は本当に学びたいところ。日本人好みのタイカレーではなくて、現地の味が楽しめるとよいですよねー!
トムヤムクンは、凝縮されたスープが美味しかったのですがもっとスープが欲しかったなぁ。きっと、魚介類もたくさん使っているので単価が高いのでしょうね・・・。
でも、美味しいい1品。
昼・夜での特別メニューというのはないので、たぶんほぼほぼ食べつくしたような気がしますね。笑
全ての写真を載せてしまうとえらいことになるので、ぜひ現地で。
一番こってた料理がたぶんこれ。台風焼きそば「パッタイ」を薄い卵焼きで包んでいます。甘さと辛さがちょうどよい感じで、これもお勧めですね。
ソースが本当に美味しいのでどうやって日本で再現すればいいのか模索中です・・・。
(ちなみに、お皿についてくる「もやし」ですが、たぶん生。)
タイ米って、水分量が少ないせいかパラパラになるんですよねぇ。なので、カレーなどのスープ系の料理との相性も良いし、焼き飯では特に力を発揮しますよね。
日本のコメに比べたら「米の甘み」はもちろん弱いですが、食材として使った際の「食感」は最高です。
さて、お酒にあうおつまみもご紹介しましょう。さっぱりとライムを絞って食べるんですが、横にはちゃんとナンプラーが。
海老のすり身を使った揚げ物もビールとの相性抜群です。
野菜も撮りたい方は、サラダ&揚げ物をぜひ。ただ、タイの野菜は生命力が強いというか、味も多き座も存在感があるのでちょっと癖があるかも。
ちょっと豪華に行きたいときには、こういう料理もお勧め。
ちなみに、お酒以外にも南国感あふれるスムージーもお勧めです。
お酒が飲めなくても楽しめること間違いなしです。
ちなみに、ここの料理はルームサービスでも注文することが可能。ただ、少し高くなってしまうので要注意です!
chef’s table on the beach
自分たちだけの世界を作ってくれ、ビーチの目の前で食事をすることができる予約制の「chef’s table on the beach」。
食材の調達などがあるため、ホテルの予約時に予約しておくのがお勧めとのこと。また、当日は難しいそうですが、予約が入っていなければ前日でも間に合うようです。
ディナーの時間が近づくと、スタッフが準備を始めます。
ビーチに自分たちだけという特別感はもちろん、波の音や夕日までも楽しめる素敵な場所になっています。
光は、テーブルの周りにある数本の炎と木についているこのランタンのみ。写真では表現できない魅力がここにはあると思います。
ちなみに、夕日が雲に隠れた瞬間が最高に幻想的なのでぜひ楽しんでほしいと思います。
室内レストランではのんびりと
室内の分、のんびり過ごすことができるレストラン。朝食は必然的にここで食べることになるので、ランチ&ディナーは外に出るのがお勧めです。
▼朝食レポートはこちら
まとめ
ホテルの滞在期間を考え、ホテル内のレストランを楽しむのがお勧めです。「旅のテーマ」に合わせて、ぜひ楽しんでもらえればと。
ちなみに、私の旅のテーマは「バンコクでどっぷりタイ、サムイ島でリゾート満喫」です。結果、ホテル内の食事が多くなったというわけですね。
もちろんホテルから出ている定期便に乗って繁華街に繰り出すことも可能ですし、自転車やバイクなどを利用してしまを回るのも楽しいと思います!
サムイ島ライフは、まだまだ続きます。