サムイ島生活の中で一番印象に残っている風景が、この桟橋からの風景です。ホテルからも見えていて「あれはいったい何なんだろうか?」と思っていたんですが、まさかのフォトジェニックスポット。
長い桟橋なので、海に囲まれて写真が撮れますよ!そして振り向けばヤシの木に囲まれた島が!ホテル直結のビーチから徒歩で行けるので、ビーチの紹介もあわせてレポートしたいと思います。
このホテルに限らず、近くのホテルに泊まっている方はぜひチェックを。
タリンガムビーチの桟橋へ
今回利用しているホテル「サンセット ビーチ リゾート&スパ タリンガム」は、サムイ島の南西に位置するタリンガムビーチ沿いにあります。
ホテルからは、施設内のプールを抜けるとビーチ直結。気ままにサムイのビーチを楽しむことができます。もちろんホテルの名前になっているサンセットも楽しめるので「コンクリートジャングルとかもうヤダ」みたいな方には本当にお勧めな場所だと思います。
ビーチに出るとそこはもう異次元すぎるほどの景色!ちょっと見にくいですが、右側ではマッサージ(ホテル運営ではないはず)を受けることもできますし、左側では要予約のディナーを楽しむことができます。
もちろん泳ぐことも可能です。
写真左の奥に見える桟橋が、今回の目的地です。
さて、タイは本当に水分を奪われますので水を持ち歩くことをお勧めします。このホテルでは、無料でペットボトルの水を部屋やビーチでもらえるのでとってもありがたい。
クーラーボックスに入っているので、冷えた水を飲めるのが最高。飲み水ではありますが、サムイ島では浴びるくらいがちょうどよいかもしれません。
日焼け止めも忘れずに!
どこまでがプライベートビーチかはわかりませんが、ビーチに出るとパラソルとイスが用意されていて自由に使えます。
天気がいい時には、海が本当に青い!海の色は、空の色が反射してより青く見えました。
ちなみに、ここの海の透明度は抜群!桟橋から下をのぞけば泳いでいる魚がくっきり見えますよ。
途中、誰かが作ったブランコもありました。
ヤシの木とヤシの木の間でハンモックとか作ってくれたら最高だったなぁと思いながら、先へ進みます。
実は隣にもホテルがありまして、この近郊ではこの2つのホテルがビーチ沿いにあります。
サムイ島のホテルは、価格もかなり幅がありましてビーチ沿いを中心に山ほどホテルがあります。基本的には、気になるビーチを決めてからホテルを探すのがいいと思いますが、私のように「街から外れた自然の中にあるホテル」が希望の方は、島の西側もお勧めですよ!
桟橋の近くまで行くと、思っていた以上に長い!
近郊のホテルが少ないので、意外と穴場なフォトジェニックスポットになっているようです。早い時間であれば写真撮り放題なので、本当にお勧めですよ!
この日は朝行きましたが、サンセットのタイミングでも魅力的になりそうですね。
実はこの桟橋は「プライベートプロパティ」ということで、一応勝手に入ってはいけないことになっているようです。
私が行った際には、たまたまホテルのスタッフが作業していたので「行っていい?」と聞いたら「全然問題ないよー!」ととってもカジュアル・・・!ただ、スタッフがずっといるわけではないようです。
青い世界を堪能しよう
桟橋についてら、まず撮りたいこの1枚。空も海も青いので、まっすぐ歩いていくだけで楽しさを感じます。
この桟橋は、インターコンチネンタルのボートツアーの発着所になっていたようで、それもあってプライベートプロパティなのかと理解(他のホテルもツアーをやっているかも)。ただ、インターコンチネンタル宿泊者じゃなくてもみんな自由に橋を楽しんでいたので、特別ルールがあるわけではなさそうです。
入口に「Please Do Not Trespass(侵入しないでください)」と書いてあるので、危険だから勝手に入らないでねということなのかなぁ。スタッフがいれば一声かけるのが良いでしょう。問題なく、入れてくれます。
桟橋の先っちょへ。
開放感が最高すぎてここにパラソル立てて寝ていたいくらいでした。本当に人が少なくて、しかも午前中の早い時間に集中しているので、タイミングが合えば独占できます・・・!
ちょっと高さがありますが、ほかの方はここから飛び込んでいましたね。足がつかないくらいの深さですが、泳ぐ分には問題なさそう。ただ、少し先に行くと急に深くなるようなのでお気をつけください!
透明度も高く、ホテルでシュノーケルをレンタルするだけで、南国の魚たちと泳げると思います!
ここはタリンガムビーチの一部でしかありませんが、ビーチリゾートを楽しむには十分すぎる場所でした!
次回は、サムイ島内の観光スポットをまわってみたいと思います。