花火といえば、夜空を光で彩るだけでなく、火薬のにおいやドンっという破裂音が体に響く感じが総合して魅力的だと思っています。
花火大会では色々なシーンを撮影できると思いますが、今回は「花火の先っちょ」と「軌跡」にクローズアップしてみました。
花火大会当日の迫力のある花火とはちょっと違った魅力が伝わればと思います。
シャッター速度を遅くするだけでこんなにキレイ
今回は、花火を軌跡を残すためにシャッター速度を遅くして撮影しています。
撮影の準備はこれだけです。基本的には三脚必須ですが、この日は三脚を持っていなかったのでカメラを床に置き、カードケース等をレンズの下に入れ強引に上を向けて撮影しました。
結局、カメラが動かなければ問題なしです・・・!
- Sモードにする
- 設定は4~6秒くらい
- ピントを1つ前に打ちあがった花火に合わせておく
- または、打ち上げる場所と大体同じくらいのところにあるものにピントを合わせておく
シャッター速度については、「花火が打ちあがってから開くまでの時間」に合わせるのが良いと思います。上の写真は、打ち上ってから花火が開ききるまでの時間と、シャッター速度がちょうどよかった時の写真です!
こんな感じで撮影した写真を掲載しますので、花火大会当日とはちょっと違った魅力が伝わったらうれしいなと思います!
途中から人色が変わる花火は、とってもきれいな軌跡が残りました。
ちなみに、シャッター速度を遅くしすぎてしまうと、次に打ち上ってくる花火の軌跡も撮影してゴチャっとしてしまうので要注意です!
しかしながら、こんな風に撮れることもあるので秒数は色々試してみると良いかも。
ピントがぼけてもキレイ・・・!
以上、花火のちょっと違った魅力紹介でした!