沼津駅から徒歩20分くらいの場所にある「Cafe Blanc(カフェ ブラン)」は、場所が場所だけに地元の方がメインかもしれませんが、もし沼津港まで来ることがあればぜひ立ち寄ってほしいお店です!
沼津港近くで食事をとった後、ふらっと歩いていると「ハンドドリップ仕立て珈琲の家」という看板を見つけ気になってみたので入ってみました!
外観の雰囲気がとてもよく、建物の横にはブナ、ケヤキ、モミジの木があります。
季節によっては、とても色鮮やかになりそうな気配です!
店内もかなり落ち着いた雰囲気のお店で、一息つくには本当に良い場所!
座席は、テーブル席とカウンターがあります。
常連さんと思われる方がカウンターでマスターと話していましたが、こういうお店が行きつけのお店っていうのはうらやましい限りです・・・!
壁にかかっている絵画や、お店の中のオブジェも世界観があってとても大好きな雰囲気でした。
超豪華なフルーツティがこちら!
こちらが、8種類の果物をふんだんに使ったフルーツティです!
メニューには写真が載っていなかったので「1,000円以上もするフルーツティとはどんなものなんだろう・・・?!」という興味だけで、あえてコーヒーではなくフルーツティを頼んでみたのですが、これがとっても美味しい!
上から見ると、その果物の量がわかると思います。
紅茶系だと柑橘類のイメージが強かったのですが、よく見てみるとぶどうやブルーベリー、皮ごとメロンも入っています。
これだけの果物が入っている紅茶って、めったにないですよね!
まずは1杯目。すでに果物の果肉が紅茶の中に入っているのがわかると思います!
甘味よりも、柑橘系のさっぱりな味わいを感じましたね。氷をもらってアイスティでも楽しめるので、お店の方にご相談ください!
このフルーツティは、キャンドルで温かい状態を保っていることもあり、時間がたつほど果物の甘味が紅茶に染み出してきます。
なので、初めの1杯と最後の1杯ではまったく違う味わいを楽しむことができますよ!
上の写真は、最後の1杯になります!最初の1杯よりも紅茶に果肉がたくさん含まれているのがわかると思います。
このフルーツティは、はじめは柑橘系のさっぱり系、時間が経つにつれ果物の甘みが強く出て来るのが最大の特徴なんです!
最後の1滴まで、ぜひ楽しんでみてください。
さて、飲み終わった後に横から見てみると、紅茶に果物が浮いていたわけではなく、これだけたくさんの果物が入っていたのかと驚くばかりです・・・。
時間差で味が変わる贅沢なフルーツティ。
いかがでしょうか?