旅は「好きなコト」の集合体だからこそ楽しい。

写真を撮る楽しさについて」という記事を書きながら「旅の魅力」についても色々考えていたのですが、「旅は好きなコトの集合体だからこそ楽しいのか」という結論にいたりました。もしくは「好きなコトを詰め合わせたのが旅」というべきでしょうか。どちらにしても、旅は好きなコトの集合体なんだということです。

日本国内でも、地域が違えば文化も食も違います。方言もあれば、考え方も違います。

私は「英語が話せたら世界の人たちとコミュニケーションがとれて視点も広げられる!」と思っていましたが、日本国内だけでも短い期間でも旅に出てみると色々な発見があるなぁと実感しています。もちろん海外に行けば、もっと違った体験ができることでしょう。

「写真を撮る旅」「食い倒れの旅」「アクティビティ(スノボ、山登りなどなど)をする旅」

旅にはいろいろなテーマがあると思いますが、1日でも、2日間でも自分の好きなコトを詰め込んだ旅に出てみると次の1週間が変わってくるかも。

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旅の思い出は自分を先に進めてくれる。

旅_2

旅の「見た」「食べた」「出会った」「遊んだ」「感じた」ことでが直接的に思い出になります。特に「感じたこと」というのは記憶の中でだんだん薄れてきてしまうんですが、実は忘れてはいけない感覚だったりするんですよねぇ。

空と海の境界線に向かって伸びて行く橋。青色に囲まれて、海風を感じながら波の音しか聞こえないこの場所で感じたことを大切にしたいなと。

「帰りたくない!」

それももちろん率直な感想でしたが、週休2日で働いている私にとっては「新しい発見」ばかりでした。何も気にしないでそこに立っているだけで、自分を客観的に見れたというか。

自分を客観的にみることって、今のご時世本当に難しいんじゃないかなぁと感じています。

遠くに行けなくても、自分の好きなコトに集中できる時間を見つけてみてください。私の場合、それが「週末旅行」なのかなと思っています。

そして、写真はその時の気持ちを思い出させてくれるキーアイテムです。

美味しい食事にも発見を。

旅_3

旅での出会いは、人や風景だけではありません。私は、食を語れるほどの知見はありませんが、その地域の文化が反映されやすい「ローカルフード」にとっても興味があります。

美味しいという味覚だけではなく「食材と地域の関係」とか「お店のこだわり」とかものすごく気になってしまうんですよねぇ。そこに因果関係があったときの納得感や驚きがとっても楽しいです。

ちなみに、上の写真はここ数年で食べたピザの中で最高に美味しかったピザです。味、サイズ、価格すべてにおいて満足度の高いピザだったんですよね。

お店は「タイ」にあるんですが、このピザにタイの要素は少しもありません!「タイの食材やスパイスを使ったピザ」ではなく、シンプルにピザを突き詰めているというか。最高の1枚を食べさせてくれたレストランのシェフに感謝するばかりです。

「なぜ、こんなに美味しいのですか?(私)」

「だって、全力で作っているから!笑(シェフ)」

こんな話がきっかけで仲良くなれちゃったりするんですよね。食は自分が楽しむものから、人との交流のきっかけになってきました。これも新しい発見の1つ!そして、その料理に対する興味関心度もどんどん高まってくるんです。

旅での出会い。

仕事でもプライベートでも海外に行くたびに「言葉が通じたらもっと楽しいのに!」と感じます。

しかし、言葉が通じなくても親切にしてくれる人も多いですし、片言の英語でも仲良くなることもたくさんあります。

言葉が全く通じないとはじめは困りますが、きっかけがあればあとは人と人ですからね。いつの間にか、旅先で出会う人たちとの会話も旅の楽しみになってきました。

何かが変わる瞬間に気づく。

その時が、まだまだこれから成長できるという自信につながると思います。時間ができたら、ぜひ旅に出てみてください。

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