石垣島からフェリーで波照間島へ!揺れる?欠航しやすい?気になる往復の船内の様子をレポートするよ!

石垣島から行ける離島の中でも「船がものすごく揺れる!」「欠航が多い!」というクチコミが多かった「波照間島」に行ってきました。

今回は、行きと帰りで2種類のフェリーに乗ったんですが、揺れるレベルや船内にも差がものすごくあったので、波照間島の旅レポートの前にフェリーについてご紹介したいと思います!

結論から言うと、フェリーの種類によってその揺れは歴然。

行きは、朝食を食べながらのんびりいけましたし、帰りは揺れに揺れ笑ってしまいました。笑

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そもそも、なぜ揺れるし欠航が多いのか。

「明日よりも明後日の方が欠航になる確率が低いですよ!それでもいいですか?」

そういわれて参加した今回の波照間島ツアー。スケジュール的に翌日しか動けなかったので選ぶ余地はなかったんですが、無事に波照間島観光を楽しんできました!

上のマップを見ていただくとわかる通り、波照間島は南側にぽつんとあります。さらに波照間島の南側には大きな島もなくずっと海が広がっているので、波が高くなりやすく雨風の影響を受けやすいと言われています。

こちらは、帰りに乗ったフェリーの船内にあった注意事項。波照間島のことを調べていると「乗客が骨折したらしい」というコメントをよく見たんですが、きっとこれのことですね。

こういった事故もあったせいか、安全第一で欠航するケースも多くなり欠航率が上がったのかもしれませんね。

気を付けることに越したことはないのですが、波照間島自体は本当に魅力的な島だったので、ぜひチャレンジしてほしいなと思います!

「ぱいじま2」でのんびり波照間島へ

石垣港離島ターミナルでチケットを購入し、朝一で波照間島を目指します!

この時のフェリーは「ぱいじま2」。前情報として、かなり揺れると聞いていたのでもっと小さい船を予想していたんですが、そこまででもなくちょっと安心しました。

さて、船内に入っていきましょう。

航路の途中、色々な島が見えてくるので景色が見たい方は窓側へ。酔っちゃうから何も見たくないという方は内側の席を選んでおきましょう。

2階にはスーパーシートなるものもあり、くつろぎたい方は追加料理金を払うことで使用できるようです。

船内には、自動販売機や授乳室などもあり設備も予想以上。

ちなみに、私は石垣島でお気に入りになったカフェがあったのでテイクアウトして持ち込んでみました!

実際に揺れはどうだったのかというと。

こればかりは、その日の海の状況や個人差にもよるので一概には言えません。

私の体感としては「ゆっくり揺れはするけど、まったく船酔いの気配はなかった」というのが感想ですね!コーヒー飲みながら波照間島でのスケジュールを確認したり、海の上を飛ぶ鳥たちの狩りの姿をみてのんびりしていました。

ただ、周りを見てみると「あ、船酔いしてるな・・・」っていう方が少しいたので、船は苦手だという自覚がある方は、酔い止めなどの準備をお忘れなく。

途中から急に現れた鳥たち。船の横を30分くらい並走して狩りをしていました!

肉眼だともっときれいなんですが、狩りの瞬間がこちら。

海面を飛んで逃げるトビウオを後ろから追いかける鳥たち・・・!こんな様子がずっと繰り広げられていたので、ずっと見てしましましたね。

彼らの飛行技術の高さを目の当たりにしましたよ。

さぁ、高い建物が何もない波照間島が見えてきました!

波照間島観光は別途レポートを書く予定ですのでお楽しみに。

【波照間島レポートはこちら!】

coming soon

帰りは「あんえい号」で海を切り進む!

波照間港から石垣島へ。行きの船は出たけど、帰りの船は天候が悪くて出ないなんてこともあるようで、天気予報のチェックやターミナルの人からの情報収集はお忘れのないように!

ちなみに、波照間港ターミナルにはゴミ箱がありませんので基本的には石垣島まで持って帰ることになります。空き缶やペットボトルなどゴミが多くならないように気を付けたいところです!

帰りは、こちらの「あんえい号」で石垣島に向かいます。

明らかに行きのフェリーよりも小さい!これは、噂の揺れを体感できると思い個人的にはちょっとワクワクしながら乗り込みました。

後ろ側はこんな感じ。

海が見やすいので迫力があると思ったんですが、西表島で降りる方々がこっちの席に案内されていましたね。

天気の良い日は気持ちよさそう!

今回は、船の中でも一番揺れるといわれている一番前の席へ。何より、船内は狭いのと一番前だと目の前が壁になってしまうので、なかなかの圧迫感。

苦手な人もいると思うので、できる限り一番前は避けた方が良いでしょう。

とはいえ、私はあんまり気にならなかったので、荷物が足元に置けて便利でした。ただ、何度も言いますが広くはありません。

ちなみに、目の前が操縦席になっているので通路側だと少し気持ちは違うかもしれません!

いざ、石垣島へ。

この小さな船が最短時間で石垣島に行けるみたいで、船体も低いこともあり豪快に突き進みます・・・!

そして、波にのっかると上下に揺れる・・・!

この日は決して海は荒れていなかったと思うんですが、それでも波にのっかった時のドンっという衝撃はやはりありました。

ただ、船酔いしたかというと全くしませんでした。揺れを楽しんでしまいましたよ・・・。

約50秒の動画を撮影したので、ご参考になれば幸いです!

まとめ

欠航が多い!揺れる!というコメントが多かった波照間島ですが、季節によってその差は激しいかもしれません。島の地理的な部分で、風が強くなりやすく波も高くなりやすいということのようでした。

フェリーの揺れについては、「ぱいじま2」はゆっくり揺れる感じで、あんねい号は小さいのでアトラクションのように少し激しめに揺れます!

私自身は船酔いに強いわけではありませんが、今回の旅では特に気持ち悪くなることはありませんでした。ただ揺れないわけではないので「よく乗り物酔いします・・・」と自覚症状がある方は、必ず酔い止めを用意するようにしましょう!

石垣島の旅はまだまだ続きます!

▼波照間島レポート

▼3泊4日週末石垣旅行の旅!

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