沖縄本島とはまたちょっと違った魅力のある「石垣島・竹富島・波照間島」へ週末旅行。
グルメ・ホテル・離島ツアー、出発前に気になるポイントはたくさんあったのですが、今回は「レンタカーを使わない」という部分が1つポイントになるかなと思っています。
島での移動は、圧倒的に車が便利!急な悪天候にも対応できるし、荷物を運ぶことも簡単ですよね。
ただ、私の場合は「旅先ではお酒を飲みたい!(夜以外も)」と思ってますし、あまり運転が得意ではないので「旅先で緊張感持つのはいや・・・」ということで、今回は1回もレンタカーを利用することなく石垣島&離島を満喫してきました。
今回の旅のレポートは、大体以下の通りです。
- 石垣島内をバスで移動する方法
- 泡盛飲み放題のホテルレビュー
- 飲食店&お土産屋さん10店舗レビュー
- 目標1日1島!竹富島・波照間島レビュー
- その他、各エリアの観光スポットレビュー
もちろん、ご紹介する観光スポットはレンタカーでも楽しめますので、旅のご参考になれば幸いです!
※目次を開くと、目的別に読みやすくなります!
Contents|目次
石垣島と離島を行ったり来たり。
本当は、離島で1泊できるぐらいが最高の楽しみ方だと思ったんですが、仕事の兼ね合いもあったので限りある時間の中で楽しんできました。
拠点にしたのは、石垣島の繁華街からちょっと歩いたところのホテル。なんと、泡盛がセルフサービスで飲み放題という素晴らしいホテルでした・・・!
飲食店やお土産屋さんはもちろん、石垣港離島ターミナル、バスターミナルへも徒歩で行けるので、とても良い立地だったと思います。
基本的なスケジュールは、朝一で離島にわたりビーチや景色を堪能し、午後は石垣島に戻ってきて島内を散策しています。
離島については、石垣島の目の前にある「竹富島」と、有人島最南端と言われている「波照間島」に行ってきました。
早い時間帯の船に乗れると、島に誰もいなくて最高に気持ちいいのでお勧めですよ!
※西表島は、港まで行きました・・・!
散策した観光スポットとお店を紹介するよ!
初めにも書きましたが、スポットごとに詳細レビューを随時更新していきます。
本記事は、概要をまとめた記事になりますので、興味のあるものを選んで読んでいただけると嬉しいです!
移動手段は、基本バス。
石垣空港から市街地、市街地から観光スポットへは基本バスで移動しました。もっと不便かな?と思っていましたが、バスの時刻さえちゃんとおえておけば意外とスムーズ。
1日フリーパス(1,000円)、5日間フリーパス(2,000円)というものがあり、バス移動前提なのであれば断然お得です。また、空港からバスに乗る際に時刻表やクーポンなどくれるのでチェックしておきましょう!
車以外の手段でおすすめなのが、電動スクーター。機動力が一気に上がると思います。天候が良ければかなり気持ちよいと思います!
「GO-SHARE」というサービスで電気スクターのレンタルができまして、主要観光スポットにはバッテリー交換ができる場所も設けられているので安心です。(熱中症にご注意ください!)
▼石垣島バスレポートの詳細はこちら
石垣島グルメ
定番の沖縄料理をはじめ、居酒屋、ハンバーガーショップ、カフェ、お土産屋さんなど石垣島内で合計9店舗ほどまわってきました。(もう1店舗は竹富島)
キンキンに冷えたオリオンビールって、なんて美味しいんでしょう。
石垣牛はもちろん、予想以上にお刺身が美味しかったですし、お土産屋さんでつまみを買ってホテルの部屋で飲んでみたり。
やはり「グルメ」は旅の醍醐味の1つですね。
順次、各店舗の特徴や注文した料理を中心に、ファミリーが多かったお店などお客さんの層についてもご紹介できればと思います。
▼石垣島グルメレポートの詳細はこちら
石垣島観光
石垣島では、「景色が最高!」という声が多かった定番スポット「川平湾」をはじめ、リゾートホテルのプライベートビーチながら宿泊者以外も楽しむことができる「フサキビーチ」、夕焼けスポットとしても人気の「ミルミル本舗」などを巡ってきました。
石垣島内は基本バスで移動したんですが、1日フリーパス(1,000円)、5日間フリーパス(2,000円)というものがあり、断然お得。
バスターミナルがある中心街と川平湾を往復するだけでも1000円を超えてしまうので、バスを利用する際には要チェックです!
▼記事の後半にスポットをまとめています!
竹富島観光
竹富島では、レンタサイクルで朝一から散策スタート。
通常は、竹富港にレンタサイクル店の車がずらりと並びお店まで連れて行ってくれるんですが、どうしても混みあうのが嫌だったので「朝一の船」で竹富島へ。
この船だと、竹富港からレンタサイクルのお店まで歩いていくことになるのですが、待ち時間もないし、大人気のコンドイビーチをほぼ独り占めできるんです・・・!
コンドイビーチは浅瀬が広がり透明度抜群。ぜひゴーグルをもって行ってみてね。
今回、自転車を借りた友利観光の方からは「10時~11時ころから観光スポットが混みあうから早めがお勧めだよ!」とのこと。
ちなみに、竹富港から友利観光までは徒歩で15分くらいでした。
▼竹富島観光レポートの詳細はこちら
波照間島
有人島の最南端と言われている「波照間島」へ。
星空が有名で、宿泊者も多い島だそうです!また「海の青さ」も有名で、宿泊しなくても遊びに来る価値は十分あると思います。
この島にも朝一の船で上陸し、レンタサイクルで島をぐるっと周ってきたんですが、竹富島とは比べ物にならないくらい、ただただ自然が広がっています・・・!
到着直後は雲も多くスコールみたいな雨に降られ大変でしたが、後半は回復して真っ青な海と空を堪能してきました。特に、ニシ浜は画像では伝わりにくいんですが透明度が本当にすごい!時間さえあれば、ずっとここで泳いでいられるかも。
観光案内所でも言われたのですが、欠航の多い航路だそうで島に行けないこともあれば、島から出れないこともあるんだとか。こればかりは、運に任せるしかありませんね。
▼波照間島観光レポートの詳細はこちら
【閉館】泡盛がセルフサービスのホテル
※2020年8月31日をもち閉館とのことです。ロビーで泡盛飲み放題という嬉しいサービスもあり、とてもお世話になりました・・・!(公式ページ)
今回利用したホテルが「ホテルWBFアビアンパナ石垣島」というホテルで、マンションをそのままホテルにしたようなイメージの場所でした。
ロビーが綺麗で、シークワーサージュースやコーヒー、泡盛4種が飲み放題ということで部屋飲みも楽しめてしまう素晴らしいホテルです!朝食も、自分でトッピングできるソーキそばも提供してくれて本当に良いホテルでした。
部屋には、ベッドと大きなソファがありましたが、基本寝るために帰ってくるか、テレビ見ながら部屋で2次会するくらいだったので十分すぎます。
また、台数に限りはありますが自転車の無料レンタルも行っているので、豆腐で有名な「とうふの比嘉」にもサクッと行くことができましたよ。
石垣港離島ターミナルをはじめ、バスターミナル、飲食店が並ぶ繁華街へも徒歩圏内なのでとっても便利です。
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まとめ
日本国内の旅は久々だったんですが、まだまだ魅力的な土地が多すぎて「旅欲」は尽きないですね!
今回は、石垣島・竹富島・波照間島の3島をまわってみましたが、どの島ももう1度行きたいという熱量だけが覚めぬまま帰路に立たなければいけないという寂しさ・・・。
特に、波照間島は島で何泊かしてみたいなぁと思いましたね!ぜひ、噂の星空を体験したい。