土日を使って旅をする週末旅行。今回は「ぷらっとこだま」を利用して名古屋を旅することに。
あまり安くなることのない新幹線のチケット代を抑えられるだけでなく、新幹線のグリーン車にも安く乗ることができるので本当におすすめなんです!
ただ、「ぷらっとこだま」は通常のJR乗車券とは違い募集型企画旅行に当たるそうで、多少のルールが存在します。以前にまとめていますので、あわせて読んでもらえると嬉しいです!
本記事では、旅の出発の様子をまとめていきたいと思います。
「ぷらっとこだま」の注意点おさらい!
これは前回の記事にも書いているんですが、いくつか重要なポイントだけ再掲しておきます。
先ほども書いた通り、通常のJR乗車券とは違いますのでルールが存在します。その中でも注意すべきは「券面に記載された乗車日・区間・列車・座席に限る」ということ。途中下車や、区間内の別の駅からの乗車などが一切できません。
また、改札口が指定されているので乗車時間ギリギリで迷ってしまわないように気を付けましょう。(2019年4月現在では、八重洲方面の5つの改札口が利用可能です)
例えばこのチケットであれば、東京(品川を含む)からしか乗車ができません。区間内の途中駅での乗車・下車ができず、もし途中乗車・下車した場合には別途出発地からの乗車券及び特急券が必要になるそうです。
また、通常の新幹線のチケットには「在来線の乗車運賃」が含まれていると思いますが、このチケットには含まれていないようですね。
その他、チケット購入時に詳細が記載されますので注意しましょう!
新幹線に乗る前に交換を忘れずに!
注意点もほどほどに、新幹線乗り場へ向かいましょう。今回は、人生初の新幹線のグリーン車ということで、わくわく感が止まりません・・・!
通常、JR経由で来る方については「乗り換え口」で改札を出ずに新幹線乗り場に行かれると思いますが、今回は「ぷらっとこだまチケット」で指定されている「日本橋口」から入ってみることに。
ここは、JR各線からの「乗り換え口」とはつながっていないので人も少なく、新幹線の一番後ろ側に出るので記念撮影し放題です!
「ぷらっとこだま」では、特典として「ぷらっとフリークーポン」というドリンクの無料引換券がもらえます。東海道新幹線の駅の売店など指定の場所で交換できるので、新幹線を待つ間に交換するのがお勧め。
今回は朝の新幹線だったのでお酒は避けましたが、350ml缶のお酒や追加料金を払って別のお酒を購入することができるので、旅のお供として嬉しいチケットです。
※もちろん、ソフトドリンクとの交換も可能です
指定改札口がある八重洲口方面で探してみましたが、改札の外だとあまり使える場所がないのかな?
八重洲中央北口の改札近くにあるKIOSKでは使用することができました!
グリーン車でのんびり名古屋へ!
初の新幹線のグリーン車。椅子がとってもしっかりしてて座り心地が本当に良いなぁ。
ぷらっとこだまは、のぞみよりも所要時間はかかりますが「東京-名古屋」であれば1時間程度しか変わらないですし、グリーン車へのアップグレードも1000円でできるんですよ!
実は、帰りの新幹線は1000円をケチって一般車両にしてしまったんですが、お昼代を浮かせてでもグリーン車にすればよかったとすぐに後悔しましたよ・・・。
グリーン車の良いところは、なんといっても自分のスペースを広く確保することができること。シートの快適さはもちろんのこと、足まわりのスペースが広くて本当に快適です。
また、グリーン車は一般車両の座席配置とは少し違い通路を挟んでシートが2つずつになります。結果、グリーン車に1名で乗ると隣に人が来ることが少ないらしいんです・・・!本当かどうかはわかりませんが、少なくとも今回は隣に人が来ることはありませんでした。
肘掛けには、電源だけではなく「読書灯」と「シートヒーター」もついていました。
ちなみに「ブランケット」の貸し出しもしているようで、車端の荷物棚の上に置いてあるので自由に持っていってよいようです。
テーブルが2つ・・・!足置きの部分については、リュックがぴったりハマったので収納してみました。
まとめ
通常の料金でグリーン車を利用するという考えはありませんでしたが「ぷらっとこだま」だからこその楽しみ方だなぁと思いました!
東京から静岡・浜松・名古屋であれば、移動時間もそこまで長くないのでお勧めだと思います。
ちなみに、京都・新大阪をこだまで移動すると約4時間程度かかるようです。車や高速バスよりも早いと思いますが、ちょっと長いかなぁ・・・!