こだまに乗ってサクッと名古屋を週末旅行。名古屋には仕事で何度も来ていたのですが、まともに観光をしたのがこの旅が初めて。
となると、やはり定番スポットの「名古屋城」は外せませんよね!ちょうど桜も満開に近い状態だったこともあり、名古屋城と桜を楽しんできました。
できる限り人の顔が写っていない写真を選んで更新していますが、名古屋城と桜の雰囲気が伝われば幸いです。
また、名古屋の旅は下記にて更新していますので、ぜひ読んでみてください。
※写真は2019年のものになります
名古屋城散策スタート!
名古屋城のマップ(桜マップ)になります。勝手なイメージでもっと広いかと思っていたんですが、カメラをお散歩するにはちょうど良い広さでした。
近くにあるフォトジェニックなスポット「名古屋市市政資料館」と一緒にまわるのがちょうど良いかもしれません!
ちなみに、2019年の春は天守閣が閉館中なうえに工事個所も多く、本丸御殿に行列ができていましたね。
奥行きのある風景が魅力な堀
「昔は堀に鹿がいたんですよ!」と名古屋の友人に聞いたので、お城に向かう前に周りの堀と桜を見に行くことに。
天気がいいと、色が本当に綺麗。
桜の季節の週末、しかも満開に近い状態だったので人もかなりいましたね。別途ご紹介しますが、犬山城にも行ってみたんですがお城と桜というのは本当に相性が良いなと思いました・・・!
本当に鹿がいましたのでご報告いたします・・・!
そして、トリミングでここまで拡大できてしまうので、ズームレンズがなくても色々撮影できそうだなと実感した瞬間でもありました。
名古屋城と本丸御殿
この日は、天守閣が閉館していて本丸御殿が激混み。事前に調べておけばよかったんですが、うかつでした。
ここまで来たんだから・・・とは思ったものの、天気も良く1時間くらい並ぶのであればサッと見学して早い時間からビールと名古屋飯でも楽しむ方がいいよね、と一瞬で決断。
本丸御殿は中に入るには並ばないといけませんが、外からの景色もなかなかのもの。
とても綺麗ですし、細かい部分までじっくり見てしまいました。
本丸御殿の奥の高台を登ると、重要文化財である「西南隅櫓」があります。
ここは無料で見学でき、少し高い位置からお城も見ることができるので楽しかったです。
西南隅櫓
名古屋城に創建時のまま現存する3つの隅櫓(すみやぐら)の1つ。内部を常時公開している西南隅櫓は、1612年頃に建造されましたそうです。
屋根は上下四方に屋根や庇(ひさし)を設けた入母屋造(いりもやづくり)、平瓦と丸瓦を組み合わせた本瓦葺き(ほんかわらぶき)で、二階西面と南面には、三角形の小型の屋根である千鳥破風(ちどりはふ)と敵を攻撃するための石落としが設けられています。
大正期、当時の管理者であった宮内省により修復されたため、菊紋の鬼瓦、棟瓦が用いられています。(公式ページより)
隅櫓の中は、影と光の撮影を楽しむことができると思いますよ!
1泊2日の名古屋週末旅行!
新幹線こだま号を使った1泊2日の週末名古屋旅行。
次は「国宝犬山城」に向かいます!