松尾芭蕉ゆかりの地「関口芭蕉庵」

「おくのほそ道」などでも有名な俳人・松尾芭蕉が1677年から3年間住んだと言われている「関口芭蕉庵」。

庭園には、芭蕉句碑や芭蕉塚、歌碑などがあり池の周りを散策することができます。また、東京の名湧水57選にも選定されているそうです。

東京メトロ有楽町線江戸川橋駅や都電荒川線早稲田駅などから徒歩で行けます。

江戸川橋駅方面からは、神田川沿いにある文京区立江戸川公園を散歩しながら芭蕉庵まで行けるのでおすすめですよ。

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緑生い茂る芭蕉庵・庭園

関口芭蕉庵は、ホテル椿山荘東京庭園や肥後細川庭園などの大きな日本庭園の間にあります。

関口芭蕉庵だけのために足を運ぶのは動機として少し弱いかもしれませんが、庭園巡りの1つのスポットとして立ち寄ってみてください。

この日は、ちょうど手入れから日が経っていたのか鬱蒼と緑が広がっていました。

今回撮影した中で一番お気に入りの1枚が池の写真です。緑が生い茂り、そこにある池がとても印象的でした。

ちなみに、夏場は非常に虫が多く10分もいないのに虫に刺されまくりました。必要に応じて、虫除けスプレーなどで対策をしてからの散策をお勧めします。

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