私が勤めている会社では、ルールをちゃんとクリアすれば「公認部活動」として認められ、サポートしてくれます。
会社の部活動というのは本当に良いもので、仕事では全く絡むことのない人とも会話ができ、横につながる感じが私は好きです。
趣味のつながりに近い分、話しやすいし、そもそも同じ会社に勤めてるから共通のテーマもたくさんありますしね。コミュニケーションって本当に大事。
さて、「ビール好きな人いませんかね・・・?」という感じでスタートしたビール部は、特に申請してないから会社とは関係ありません。
参加したい人が参加して、飲みたいビールを飲みに行くだけ。ゆくゆくは、社内の部署だけでなく会社すら超えて集まれたら楽しいなぁ。
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第1回目はクラフトビアマーケットへ
虎ノ門にある「クラフトビアマーケット」は、同店の1号店として初めてクラフトビールを飲む方でも安心して楽しめるようなラインナップを用意しているとのこと。
クラフトビールって正直種類が多いし、知らないビールも多かったりするので「飲みたいビールの特長(あんまり苦くないやつ、など)」をスタッフに相談すると選んでくれますよ。
この日は「宮崎ひでじビール」というビールがものすごく用意されていたので、私の大好きな「黒いビール」を選んでもらいました。
ちなみに、虎ノ門店では常時30種類の樽生クラフトビールを用意しているとのことです。
好みのクラフトビールで乾杯
基本的には黒ビールを注文する私なので「黒いのどれですか?」と聞いてみたところ「月のダークラガー」「黒栗2018」ともう1つIPAなんだけど少し黒ビールの要素が入っているビールがあるとのこと。
まずは、月のダークラガーで乾杯。
一般的な黒ビールはエールタイプ(上面発酵)で濃い味わいが特徴ですが、このビールはラガータイプ(下面発酵)のためとっても飲みやすいんだとか。
確かに、主張しすぎず飲みやすい黒ビールでした!
「ビールを飲む前の儀。」
と、いうわけではありません。たまたま撮れたものですが「今日も、この1杯のために・・・!」という気持ちだったのだとしたら、私はものすごく共感するでしょう!
この日は、ひでじビールやその他のビールが選びやすいように、苦みなどでマッピングされているメニューもありました。これは親切!
大好きなオリーブとチーズ。
全くもって私の好みでしかありませんが、黒ビールとの相性が抜群。特にチーズフライについてはもっと量があってもよいくらいですが、どのお店も高いんですよねぇ。
ちなみに、チェコの「チーズフライ」は超絶美味。少し癖のあるチーズを使っているチーズフライほどビールにあいます。
もしチェコに行く際にはぜひ。
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さて、この二人が今回の最年長と最年少。話すテーマは同じなのにやはり視点が変わるし、ざっくばらんに意見を言い合ってるぶん聞いている私の実りも大きい。
個人的には、ものすごくインプットが多くて楽しかったです!
2杯目の黒ビールは「栗黒」というビールで、私は初めて聞いたし飲んだビールです。
名前の通り、飲むときにフワッと栗の甘い香りがするのが特徴!
調べてみたら、宮崎県産栗を原材料に開発した黒ビールで「ワールド・ビア・アワード(WBA)2017」のスタウト&ポーター部門で世界一になったビールなんだとか。
何やら開発当時は輸出専用の黒ビールだったらしく、今飲めるのもレアってことか・・・!
香りは甘いですが、かなりしっかりしている黒ビールなので黒好きにおすすめ。
一人増えてまた乾杯。
楽しい時間をありがとう。
まとめ
虎ノ門駅から徒歩3分という立地で、常時30種類くらいクラフトビールが飲めるクラフトビアマーケット。
友人からも「このお店、料理美味しかったでしょ!」とコメントをもらったので、美味しいビールと料理を楽しめるお店に違いないと思います。
ひでじビールについては常設ビールではないそうなので、お早めにどうぞ。
次のビール部は、どこに行こうかなー。