古き良き街並みが広がるひがし茶屋街でランチ。
割烹料理や町屋カフェなど雰囲気抜群のお店がたくさんある中で今回選んだのが、小松うどんを食べることができる「ほやさけ」です!
1組限定で宿泊も可能というこのお店。祖父母の家に来たかのような雰囲気に懐かしさすら感じましたよ。
おすすめです!
Contents|目次
町屋を活かした店内が魅力的
お店はひがし茶屋街の北側にあるので、メイン通りから来ると茶屋街の後半に登場してくるお店です。
茶屋街には本当に魅力的なお店が多かったのですが「うどん」という言葉に惹かれてこのお店を選んでみました。
うどんや蕎麦がメインのお店なので「サッと食べたいけど現地のものを食べたい!」「ツルッと爽やかに(夏)」「温まりたい(冬)」という方には、特におすすめだと思います。
お店の入口は、もはや玄関!
古民家のリノベーションはよく聞きますが、古民家そのものすぎて驚きました。これは和みます。どこよりも実家感があるような気がしています…!
ちなみに、1日1組限定で宿泊可能な部屋は2階だそうです。
以前まで見ることができた公式ページが落ちてしまっているようです。詳細が気になる方はお店にご連絡ください。(2024年7月2日現在)
基本的にはカウンター席になっており、大勢だと入れない可能性がありますので要注意です。(一応、大きなテーブル席が1つあります)
さて、「小松うどんの定義八か条」なるものがお店にありますので、読みながら料理を待ちましょう。
ほやさけの小松うどん
小松うどんは、少し茶色味のある平麺でコシのあるうどんが特徴的。喉越しも良く、大好きなうどんでした!
300年以上も前から石川県・小松の名物だったこのうどん。現在は、加盟店を募って「小松うどん」のブランド化を進めているそうです。
小松うどんは基本的な部分を守ればお店ごとのオリジナルレシピもOKということで、お店によって色々な小松うどんが楽しめるかもしれません。