無限フライの実現か!?食材の味を生かす「出雲の菜種油」で自宅での揚げ物の概念が変わりました(PR)

揚げ物って、美味しいですよね。

今回、島根県出雲市にある影山製油所の「出雲の菜種油」をレビューすることになり「こりゃ、揚げ物パーティだな!」とすぐに考えたものの「実際、菜種油のレビューってものすごく難しいんじゃないか・・・?」というのが正直な感想でした。

しかし。しかしですよ。

食べたら全く違う。

出雲の菜種油は、全く違ったのです・・・!

自炊で油を変えるだけでこんなに揚げ物のクオリティが上がるなんて初体験だったので、本当に驚くばかりでした。

実際に食べてみて感じた特徴は以下の通りです。

  1. 常温では少しごま油のような香りがある。(厳密には菜種の香りらしい)
  2. 揚げ物がギトギトしない。
  3. 口の中に、油っこさが残らない。
  4. 揚げ上がりの「油の味」が非常にあっさりしていて食材の味を生かしてくれる。(筆者の知っている油の味がしない)
  5. 伝統製法により油が酸化しにくく、捨てずに長く利用できる。

「油っこさがない」というのはとても重要で、味わいだけでなく舌触りにも影響しますし一般人である私が食べても「これは、質の高い油なんだろう!」と感じてしまったわけです。

天ぷらやフライが好きだけど、脂っこすぎるのはちょっと・・・という方には、お勧めの菜種油だと思います!

ちなみに、焼きびたしやチヂミなどの料理でも大活躍。油を変えるだけで料理が美味しくなったような気がしています。

※普段は、スーパーマーケットなどで販売している一般的なサラダ油を使用しています。

景山製油所(公式)

Special Thanks!!
This review is sponsored by ニッポンセレクト

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0.15% から生まれた純国産の菜種油

贈答品としても送りやすい「出雲の菜種油 3本セット(460g×3)」

島根県出雲市で作られている「出雲の菜種油」。このエリアは、江戸時代から松江藩の菜種指定産地であり菜種油の産地だったそうです!

現在は菜種の生産が激減し、日本の菜種の自給率はわずか0.15%前後(※)と言われているそうです。原料の99%が輸入(その内93%が遺伝子組み換え)なんだとか。

いつも使っていた油を見てみたところ、確かに「国内製造」とは書いてあるものの「国産」とは書いてない!

影山製油所の「出雲の菜種油」はそんな希少な国産の菜種だけを使用し、出雲で菜種油を作り続けています。

(※)参考:商品に梱包されていた冊子「本場の本物(2020年3月時点のデータ)」

お皿に注ぐと、とっても綺麗な黄金色。香りは「あれ?ごま入ってる?」と少し感じる菜種特有の香りがあります。

一般的な菜種油・サラダ油は「圧抽法(圧搾搾り+溶剤で抽出)」という方法で、効率よく油を抽出。無色透明・無臭の油ができます。

対して「出雲の菜種油」は、伝統製法の「圧搾一番搾り」。さらに脱酸・脱臭・脱色を一切していないので、無添加で菜種本来の色と香りがきわだちます。

スキレットで簡単揚げ物調理!

早く試してみたかったので、スキレットを使って調理スタート。

このサイズだと大きな揚げ物は調理できませんが、一人暮らしの方や油を節約したい方にはお勧めです。

常温状態では菜種特有の香りがあったのですが、火にかけると香りがあまり感じなくなります。

揚げ物って調理中にものすごく油の匂いがする印象だったのですが、この菜種油はあまり気にならなかったですね。胸焼け感もなく、本当にあっさりとしています。

揚がった食材をキッチンペーパーへ。

「揚げ物って、出来立てが最高だよね・・・!」ということで、1口食べてみると・・・

油っこさがない!!!!!!

え?揚げ物ってこんなにあっさり食べられたっけ?!

しかし、この菜種油が本領を発揮したのは「アジフライ」でした。

カリふわなアジフライ

「ちゃんと揚げたら、もっと美味しいんじゃ・・・」

ということで、天ぷら鍋を購入。かなり贅沢な使い方ですが、公式でも「天ぷらにお勧め」との記載があるくらいなので、贅沢に使っていきましょう。(酸化しにくいので複数回利用可能です)

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やはり、胸やけするような油の香りはほとんどないような気がするなぁ。

ちなみに、誤解がないように書いておきますと「油の香りがイヤ」というわけではありません。

揚げ物専門店などでは、あえてごま油を混ぜることで香りを立たせるお店もありますし「香りがないことが良い」というわけではなく「油の重い匂いがない」という部分がポイントなんです!

完成したアジフライを食べてみると、外はカリッと中はふわっと仕上がっていて、もちろん油っこさもありません。

他の食材もあったのでアジフライは2つもあれば良いかなと思っていましたが、余裕で倍は食べられそうでした。

この日は、勢いのままに「アジフライ」「カニクリームコロッケ」「ホタテの貝柱風かまぼこ」「たこ焼き」など揚げ物祭りを開催したのですが、ぺろっと完食。

その上で、口の中に油が残らないし、後味もスッキリで胃もたれもせず翌日を迎えています。

「もう、フィッシュ&チップスの油は出雲の菜種油で作ればいいよ!」

そう感じざるを得ない1日となりました。

その他の料理でも活躍中!

揚げ物はやはり顕著に違いが分かりましたが、他の料理ではどうなるのかなと思いいくつか試した結果をご紹介します。

ナスの焼きびたし

まずは「ナスの焼きびたし」。

出雲の菜種油でナスを炒め、そこに醤油・砂糖・みりん・生姜(チューブ)に白だしを加えて煮ていきます。

油で炒めているので、香ばしさや野菜を油で炒めたときの旨味が加わるのが特徴なんですが、いつものよりもシンプルに美味しい。

え?油のせい?

油っぽさに美味しさを感じている部分もあったと思ったのですが、出雲の菜種油の方が味わいがすっきりしているというか。これは美味しいね。

ちなみに、焼きびたしはタッパーなどで保存し、余った汁でそうめんを食べるのがお勧めです!

油っぽさがないので、たっぷりつけていただきました。

チヂミ

菜種油の黄色が生地に移り、生地が黄色っぽくなりました。(もちろん添加物ではないので問題ありません)

チヂミは、生地を油で焼きつつ、最後に香りずけでごま油を使いつつ、タレにも辣油などが使われていたりします。

そこで、生地を焼く油を出雲の菜種油に変えて作っていました。

・・・。

あれ?なんか食材の味、しっかり感じる?生地が美味しいよね?!

油の存在感、実は物凄いかも。

まとめ

味も油の量も個々人の好みがあるので絶対とは言いませんが「出雲の菜種油」を使用することで、あっさりと仕上がり非常に食べやすくなったと思います。

「無限フライ」と大きく出ましたが、それくらいいつもの油と違ったことが伝われば幸いです!

とはいえ、食べ過ぎれば健康を害することもありますので注意しましょうね。

筆者ももう若くありません。

でも、揚げ物って美味しいですよね。

自分用はもちろん、贈答品としてもお勧めです!

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