ぎふ金華山ロープウェーで山頂に着き「岐阜城目指すぞ!」と歩き出したところで目にした「リス村」の文字。
「リス撮り放題ですか?!」と気になりつつ岐阜城を目指したのですが、帰り道にやっぱり気になってしまい体験してきました。
1965年に日本初となるリス村を開村。「金華山の野生のリスを子ども達と遊ばせたい」という考えのもと、長い年月をかけて調教し、繁殖させ慣らし、現在に至るそうです。
ロープウェーの往復チケットを購入している方は、リス村の入場料が割引になりますのでお忘れのないように。
手袋をつけて村の中へ
専用の手袋とエサを受け取り村の中へ。
「エサを持ってる人間が入ってきた!」と認識されるとリスが自然と集まってきますので、基本的には黙って近づくだけで目の前でリスを体験できます。
ただ、触ろうとしたり大声を出すと、引っ掻いたり噛み付くことがあるそうなので気をつけましょう。
手袋をした手でエサをあげるので、何もしなければ痛みはないと思います。ただ、リスは遠慮せず登ってきますので、ギュッと掴まれるとチクっとすることもあるかも。
1匹、他のリスよりも少し大きめのボス的リスがいるんですが、エサの横取りを一切許さず他のリスを威嚇するようなシーンもありました。
結果、今回はこの1匹にほぼエサを食べられてしまう事態に。
食べ切るまで全く降りようとせず、ガッチリホールドした状態でずーっと食べていましたね。
リスの世界を体験しよう。
手のひらのエサを食べにくるリスを観察できるので、色々な発見もあるのではないでしょうか。
可愛いだけじゃない、リスの上下関係も垣間見ることができました。
岐阜城観光の流れで、ぜひどうぞ。