旅先でのハプニングは、内容次第で旅の楽しさにもなりますよね!以前、台湾を訪れた際に起こった小さな出来事なんですが、ちょっと面白かったのでご紹介します。
この日泊ったホテルは「チャオホテル」という台北駅や中山駅方少し離れたところにあるホテルで、近くには飲食店も多くどれに入っていいか悩んでしまうくらい!
しかも、ホテルにはお洒落なカフェも併設されているので、食事に困ることはない場所なんです。
ただ、やはり海外に行った際の楽しみの1つは「ローカルフード」なんですよ!
台湾では、日本ではあまり食べられない本場の食事を安く食べられるので、やはり地元の方がいくようなローカルなお店に行きたいですよね。そこで、ホテルの方にお勧めのお店はないか聞いてみました。
※スタッフは日本語がわからず、簡単な英語のやり取りをしています。
小籠包や餃子ではないけれども、ホテルの近くに地元の人たちが集まるお店があるらしい!これは期待大なわけです。丁寧に対応してくれたスタッフから地図をもらいさっそくお店へ!
SAKE BAR・・・?
なんか思っていたよりもしゃれている・・・。しかしながら、店内はかなりにぎわっていて確かに人気店!
台湾っぽさはない。でも、お洒落なのでバシバシ写真を撮ります。
店員さんが来て、メニューをくださいというと「ちょっと待って!」みたいなジェスチャーをされ奥へ。出てきた方が「英語がわかるスタッフが今は私しかいない!」とのこと。
いいですね。台北近郊で、こんなに日本語も英語も通じないお店があるなんて!地元感、最高です。
満を持して、お勧めの料理を聞きます。
まじかーーー!!
そこで思い出したんです。
「地元の方がよく行くようなお店がいいです!」
これだ・・・この聞き方が悪かったんだ・・・。確かに、日本語も英語もさほど伝わらないし、地元の若者がたくさんお店にいて、地元の方がよく利用するお店のようです。
スタッフに聞いたところ、日本人はあまり来ないとのことなので、本当にレアなお店にたどり着いてしまいました・・・!
とりあえず、お勧めのペンネを注文。
ハーブがきいたチキンとソースが、ペンネとの相性抜群。ワインとも相性が良さそうでしたね。ペンネ好きの私としては、台湾料理が食べられなかった分「不完全燃焼感」は残りますが、確かに美味しい。
日本と同じで、ランチメニューにはセットでスープもついてきます。
後日談ですが、夜の時間にはSAKE BARとしてお酒を楽しめる「Al Cicchetto Huashan Bistro(義麵坊華山小酒吧)」を紹介してくれたことがわかりました。
地元の方がよく利用するイタリアンレストラン。もしかしたら、夜飲みに来るのが一番おすすめなお店かもしれません!台湾ビールに飽きたら、ぜひこのお店に行ってみてください。
この旅で拠点にしていたホテル「チャオホテル」からの行き方を載せておきます。
※最寄り駅は「忠孝新生駅」になります。
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