JR岐阜駅のバスターミナルから約14分。岐阜城がある金華山の麓に広がる岐阜公園は、戦国時代の城主であった斎藤道三公や織田信長公の居館があったとされる場所です。
織田信長公居館跡、冠木門、加藤栄三・東一記念美術館、華松軒、名和昆虫博物館など施設も多く、特に岐阜市歴史博物館ではこの地の歴史について深く知ることができました。
また、ぎふ金華山ロープウェーの乗り場もあるので、岐阜観光で利用する方も多いのではないでしょうか。
社内研修で初めて岐阜に降り立ったので、いろいろな場所を巡りたいと思います。
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道路から見る金華山と岐阜城
バス停を降り岐阜公園方面に歩いていくと、すぐに金華山が見えてくると思います。
まずここで驚いたのが、岐阜城のある場所!山の上にあることは知っていたものの、山頂からこんなにわかりやすく顔を出しているとは思っていませんでした。
天然林が9割以上を占めていると言われる金華山には、野生動物や野鳥が多く生息しているそうです。
また、10の登山道が整備されており、どのコースも山頂まで30分から1時間程度で登ることができるとのこと。
天気の良い日は登山道もおすすめだと思います。
岐阜公園の庭園
「信長公の鼓動が聞こえる歴史公園」として岐阜市が整備を進めている岐阜公園。
冒頭にも書いた通り観光スポットがいつもありつつ、総合案内所は武家屋敷風になっていたりとなかなか手がこんでいます。
1つずつじっくり見学したら数時間はかかるかなぁ。
公園内にある庭園は、紅葉の季節にはもっともっと綺麗になっていることでしょう。
水が本当に綺麗で、ものすごく透明度が高かったです。手入れが行き届いていました。
また、毎年10月下旬〜11月上旬に開催されている「菊人形・菊花展」も見ることができました。
表と裏の色が違う岐阜発祥の「美濃菊」や「山菊」、「大菊」など、約3,000鉢の菊と菊人形を見学することができます。
ぎふ金華山ロープウェーで頂上へ!
登山道も魅力的だったんですが、この日は時間の都合で、ぎふ金華山ロープウェーで山頂へ。
岐阜城を目指します。