2014年5月23日に銀座にオープンしたウイスキー専門店「日比谷BAR WHISKY-S II(ウイスキ-ズ・ツー)」に5年越しの3度目の来店。
コンセプトは「サントリー白州蒸留所の世界観楽しめる」ということで、お店の入口から店内までこだわりがいっぱいのお店なんです。
そして、何といってもドリンクのクオリティがとっても高い!このお店にきてからウイスキーを好きになった方も多いんじゃないかなと思います。ウイスキーと一言にいっても、種類や飲み方が違えば味わいも本当に変わるんですよ。
美味しいウイスキーを気軽に楽しみたいのであれば、とってもお勧めのお店だと思います。
世界観溢れるお店が魅力的
シングルモルトウイスキー白州をテーマに「ブランド体験・情報発信の拠点」としてお店を構えているわけですが、エントランスの壁には白州の木樽が敷き詰められているし、お店に入ったらそこはウイスキーの世界。
初めは、銀座という立地もあったので「ちょっと入りにくいのかな?」と思っていましたが、そんなことは全くなくカジュアルな雰囲気でウイスキーを楽しめるお店でしたよ。
この日はテーブル席でしたが、1~2名で来店するときにはカウンター席もお勧めかも。また、屋上テラスもあるので一度はそこで飲んでみたいなぁ。
団体さんが入るとちょっとにぎやかになりますが、基本的にはのんびりウイスキーを楽しめる居心地の良いお店だと思います。
会食・デート・同僚や友達と。
ここは、色々なシーンで使えそう。
クオリティの高いのドリンクを楽しもう
ウイスキーのストレートにせよ、ロックにせよ、炭酸割りにせよ、保存方法や提供の仕方で味や香りに変化が出ることもあるかと思います。
このお店のこだわりの1つが「氷」なんです。
「最後の1滴まで楽しんでもらうために」ということで、南アルプスの天然水を3日間かけてゆっくり凍らせ、その後急速冷凍。そうすることで氷の締りが良くなり溶けにくい氷になるそうです。
最後のほうがどうしても味が薄くなってきますよね?最後まで楽しめる工夫が、まさか氷作りからだったとは。
最初の1杯としてお勧めなのが「ウイスキーソニック」。日比谷Barオリジナルウイスキーを、ソーダとトニックウォータを1:1の比率で割ったドリンクです。
程よいウイスキーの香りとレモンの香りがとっても印象的で、トニックウォーターを使っているので味わいもとってもさわやか。最初の1杯として、これは外せないでしょう。
濃いウイスキーが得意ではないという方や「ウイスキーをちゃんと飲むの初めてかも」という方は、まずはこれを飲んでみてください。
ハイクオリティなハイボールだと思ってもらえればと。笑
このお店に来たら白州は外せないですよね。「白州 森香るハイボール」は、飲む直前にミントの葉を叩いて添えると香りがふわっと広がります。
この味、香り。
お店によっても味って変わってくるし、安定して美味しいお酒が出せるお店って本当に重宝したい。自宅で試しても、きっと同じようにはならないはず・・・。
気になるウイスキーはストレートでぜひ。
また、強いお酒が苦手なかたにも飲みやすいドリンクメニューもあるのでぜひ試してみてください!
「誰でも気軽にウイスキーを楽しめるお店」
まさに、言葉の通り!
料理もゆっくりと味わってほしい。
このお店では、自家製温熱燻製に注目したいですね。樽材の香りをつけるために自家製燻し器を作り、完全オリジナルの新しい調理法でこしらえています。
メニューを見て悩んでしまうようでしたら、とりあえず「燻り盛り合わせプレート 」を注文しておきましょう!(1~2名の場合には3種盛りがおすすめ)
肉、野菜、チーズなどウイスキーと相性が良い盛り合わせになっているので、これだけでも十分楽しめます。
がっつりごはん系のようなメニューはないので、お腹を満たしたいなら肉料理がおすすめです。
「金目鯛の西京焼き」も予想以上にウイスキーとの相性が良かったですね。特に、炭酸で割ったお酒との相性抜群。
レーズンバターも頼んでおきたいおつまみの1つ!
ウイスキーと合わせて、ぜひ色々な料理をチョイスしてみてください。
まとめ
ウイスキーをカジュアルな雰囲気の中で美味しく提供してくれるお店。
美味しいウイスキーが飲みたいときには、ぜひ試してみてください。