「痛風鍋を食べにいきませんか?」とお声がけいただき、人生初の痛風鍋を食べに「牡蠣貝鮮かいり」へ行ってきました!
痛風鍋は、あん肝、白子、牡蠣など痛風になりそうな高級食材をふんだんに使った旨み成分たっぷりの鍋で、一時期ものすごく盛り上がった鍋なんです。月日が経ち、まさか食べられる日が来るとは!
初めての痛風鍋の感想としては、日本酒と一緒に食べる最高の鍋!という感じ。肝類が好きな方にはたまらない鍋なんじゃないでしょうか。
この日は痛風鍋の他にも料理を注文しましたので、合わせてご紹介します!
- かなり人気のため予約必須!
- 席の予約の際に「痛風鍋も」と伝えておくこと。
- 鍋は2人前から注文可能。痛風鍋は、2人前で男性3人でも十分な量でした!
道玄坂をのぼり「牡蠣貝鮮かいり」へ!
痛風鍋がフォーカスされがちですが、貝鍋や牡蠣鍋をはじめ美味しい料理が多いようで本当に大人気!この日も満員御礼だったようです。
しかも、今回の我らおじさんグループ以外はほとんど若者!さらに、女性のお客さんが多かったんですよ。想像していた客層と全く違いました。
お店は、地下通路のƒ√ƒA1出口からすぐのところにあるので、人混みを避けたい方は地下から来るのがおすすめですね!ちなみに、地上を歩いてもスクランブル交差点から徒歩5分もかかりません。
痛風鍋意外にも気になる料理がたくさんありますねぇ。鍋は注文してからすぐに来るわけではないので、乾杯のお酒とおつまみを少し注文しておくのが良いかも。
痛風鍋会、スタート!
痛風鍋がくる前に他の料理も注文していますが、今宵のメインディッシュを先にご紹介していこうと思います。
痛風鍋には日本酒が本当によく合う!日本酒が飲める方は、ぜひ試してみてくださいね。
さぁ、痛風鍋の登場です!
あん肝とイカの肝が溶け込んだ濃厚味噌出汁を使った痛風鍋がこちら!高さがありかなり驚きましたが、痛風食材たちの下にはしっかりと野菜も入っていました。これは嬉しいポイントですね。
あん肝はしっかり3列!これで2人前だそうです。これは日本酒が進みそうだー!
エビや牡蠣などは2人前なので2個入っていたのかな?
火をつけると、じわじわと濃厚味噌出汁の香りが漂ってきます。
あん肝や白子はすでに火が通っているそうなので、日本酒で始めてしまいましょう!
この日ばかりは、この席に着いたからには「痛風になるかも?!」という思いは捨てて存分に楽しんでくださいね。
酒とうまい肝料理を堪能しようじゃありませんか。
火が通ってくると全体的に少しずつ沈んできますので、様子を見て他の食材も食べていきましょう!
あん肝や白子はそのまま食べても美味しいんですが、あん肝とイカの肝が溶け込んだ濃厚味噌出汁ともよくあうんです!贅沢というか、危険な組み合わせなんですがこれがたまらないんです・・・!
また、イカが美味しかったなぁ。この出汁とイカだけでも酒の肴になってしまう。
あぁ、当日の様子を書いていたらまた食べたくなってきた・・・。
病みつき痛風鍋のシメには、雑炊なんていかがでしょう?
ある程度食べ進めたら、スタッフに雑炊をお願いすると調理場で雑炊にして持ってきてくれます。旨みがギュッと凝縮し、白米との相性抜群!
最後の最後まで楽しませていただきました。
ちなみに、雑炊用にあん肝を少しとっておくと、時折感じる固形のあん肝の食感と味わいが楽しめます!
注文した料理を紹介するよ!
サメ軟骨の梅肉あえ。「梅水晶」という名前で色々な居酒屋で展開しているメニューだと思います。
サメのコリッとした食感と梅の甘酸っぱさがいいですね!これも日本酒とよく合う。
「森のレバ刺し」というメニューで、レバーによく似たきのこなんだそうです!ごま油と塩でいただきます。
レバ刺しが食べられた時代が懐かしいですね。
しかしながら、ごま油と塩って最強だなと再認識しました・・・。
こちらは、牛タタキの上にウニを乗せた「牛タタキうにのせ」。肉の旨みと、うにの甘みが楽しめる贅沢な1品。
もちろん、お酒との相性もよくビールよりもこのお店なら日本酒かなぁ。
痛風鍋があるのに、さらに蟹味噌も注文してしまいました!最後の最後まで、贅沢な食事を楽しませてもらいました。
まとめ
濃厚味噌出汁の痛風鍋。
思っていた以上にぺろっと食べられてしまいましたし、飽きることなく最後まで楽しめたと思います!そして、お酒飲みには最高な鍋に間違いありません。
「やっちゃいけないことをやっている気分」になれる贅沢な鍋でした!
痛風鍋を食べる時は、体のことは何も考えず食べるとより楽しくなりますよ・・・!
また、このお店には他にも美味しそうな料理も多く、1度痛風鍋抜きできてみたいなとも思いました。