焼牡蠣が本当においしい季節です。冬になると、色々なビルの屋上や海沿いのお店で焼きかき食べ放題の「かき小屋」が期間限定でオープンしますよね。
ビールとの相性も良いし、仕事終わりに牡蠣食べ放題なんて最高すぎます!
以前、牡蠣小屋に一緒にいったメンバーの中に、「鍋奉行」ならぬ「焼き奉行」がいてかなり手際よく焼いてくれたので、その様子をまとめてみました。
限りある時間で、たくさん食べましょう。
Contents|目次
焼がき食べ放題での注意事項がこちら!
2名で行く場合は、牡蠣をそこまで補充しなくても大丈夫ですが、4人以上で行くときには要チェックです。
効率よくたくさん食べましょう!
1.かきの焼き時間は両面で6分半~7分かかる!
生食用ではないので、よく焼いてから食べるのは言うまでもありません。
お店によって多少前後ありますが、牡蠣を両面焼く必要があり合計6分半~7分程度かかります。
サイズによって7分焼いてしまうと炭になってしまうかきもあるので要注意ですが、何にせよ意外と焼き時間がかかるのです!
たくさん食べるためには、どうやって回転率を上げていくかという話になってきます。
2.網にのるかきの量を増やす!
網の上にのせられるかきの量は限られています。
しかも、炭の量によっては中央でしか焼けないこともあるので、スタッフさんに遠慮なく炭を追加してもらいましょう!
網の下にまんべんなく炭を入れてもらっても1回で焼けるかきの量は、8~10個程度と仮定。
焼いてから食べるまでの一連の流れが10分だとしたら、80分で8回焼いて80個。それを4人で食べると1人20個くらいになりますね。
足りそう?足りなさそう?
牡蠣を焼く際のふたは、熱を逃がさないようにするという意味もあると思いますが、ほとんどが「はじけるカキの殻を防ぐ役割」と考えられます!
可能な限り防ぎつつ、できる限り焼きに徹します。
3.焼くときはトング不使用!(非推奨)
焼く際にかきを並べる作業が意外に時間がかかる!ということで、かきを並べるときは軍手がかなり役に立ちます。
トングで1つずつのせるより圧倒的にはやいですね。とはいえ火傷する恐れもありますので非推奨・・・。
しかしながら、トングで1つずつやっているより本当に早いんですよ。効率化して、どんどん焼いていきましょう。
4.牡蠣の確保はお早めに!
「牡蠣がなくなったらとりに行く!」それでは遅いのです。
もちろん最低限のルールは守る必要はありますが、なんせ焼いている時間は7分程度!最後のかきを網にのせたら、次を取りに行きましょう!
牡蠣小屋によっては、スタッフが準備する「調理場」が狭かったり、スタッフが少ないなどの理由で牡蠣待ちの列ができてしまうことも。
さらに、おかわりのビールも必要だとしたら・・・!
早め早めの補充をお勧めします!
5.完全予約制だからこそ、最終部がおすすめ!
これは、お店によってまちまちなので参考程度までですが、最終部がいい理由はシンプル。
基本的には時間制の牡蠣小屋は、最終部以外は必ず後ろに次のお客さんが待っているのですよ。入れ替わり必須なのです。
最終部は、後ろにだれもいません。
もちろん、時間が過ぎているのに居座ることはいけませんが「後ろが詰まっている状態」と「後は片付けるだけ」という状態であれば、後者の方がスタッフさんの心も広い。
ただ、食材は早い者勝ちなこともあるので、牡蠣小屋のホームページなど見てリサーチするのも必要です。
さて、焼牡蠣のお味は!
そりゃ、最高ですよ。
やはり目の前で焼いてそのまま食べられるのはもちろん、今回は焼き奉行のおかげで最終的には30個以上食べたようです。
味も量も満足すぎる会に参加できました。
ごちそうさまでした。