「牡蠣が食べたい！」ということで向かったのが、浅草にある「かき屋浅草だいまさ」。京都で大正10年創業の「牡蠣屋だいやす」が、浅草にだした東京一号店なんだそうです！
生牡蠣はもちろんですが、牡蠣料理が本当に美味しい！特に「牡蠣のしぐれ煮混ぜご飯」が絶品で、ぜひ食べてほしい1品ですね。
また、京都が本店になることもあり京料理も展開。牡蠣にあうお酒も提供しており、日本酒からワインまで揃っていますよ！
のんびりとお酒と牡蠣料理を楽しみたい方にお勧めのお店です。
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浅草雷門から徒歩2分のかき屋
お店が浅草エリアの細道にあるので、たまたま見つけるということは少ないかもしれません。
しかし、Googleマップによると雷門から徒歩2分なので思っていた以上に近い！観光でもデートでものんびり会話をしながら食事を楽しむにはお勧めだと思いますよ！
店頭には、牡蠣や牡蠣料理のメニューが。
このお店の生牡蠣は、2度の食品検査を受けて通過したもののみを提供しているそうで、安心安全のかき屋なんです。
そして、お店の前にはハンドソープと水道が。なんと、ここで手をよく洗ってから入店となります。
しっかりと洗って、より安全に食事を楽しみましょう！
また、現在は席を制限している兼ね合いもあり予約するのがお勧めです。平日はまだあいているようですが、週末は混みあうので注意を。
だいまさのメニューをチェック！
生牡蠣は、仕入れ状況によって種類と価格に変動があるようですが、1個500円～食べることができます。（2個からの注文が必須）
色々な種類を食べたい方は「5種類盛り合わせ」を注文するのがお得みたいですね。
後半で料理もご紹介しますが、牡蠣フライは3個780円とこれだけ見ると高く感じるかもしれませんが、牡蠣がしっかりしていてとっても美味しかったんですよ！
京料理、天ぷら、自家製のお酒などもありました。
かき屋ということで牡蠣メインになるかと思いきや、牡蠣が美味しい飲み屋として使えるのも嬉しいポイントだと思います。
また、注意点というほどでもないのですが「注文してから調理を始める」ということで、料理の提供に少し時間がかかる場合があります。
今回お店に行った際にも、混みあってはいなかったのですが確かに普通の居酒屋に比べたら時間はかかっていましたね。
お酒でも飲みながら、気長に待ちましょう。
注文した料理を紹介するよ！
まずは何といっても生牡蠣からですよね。
どれを注文して良いかわからなかったので、代表的なブランド牡蠣の「まるエモン（北海道厚岸産）」を注文！
クリーミーな味わいが、美味しいなぁ。生牡蠣は、美味しいだけでなく栄養素もたっぷり含まれているので元気をもらえたような気がします。
牡蠣を食べてから「日本酒にすればよかった・・・！」と思いながらも、漬け込みオレンジのハイボールが予想以上に美味しかったのでご紹介しますね。
その名の通りオレンジ香るハイボールなんですが、レモンよりもまろやかさがあるように感じました。香りも良く美味しかったです。
こちらは牡蠣フライです。肉厚だからこその「一口食べた時に広がる牡蠣の風味」を楽しんでください！
火が通り過ぎて固くなっていることもなく、プリッとしていて美味しい！生牡蠣に続き、牡蠣を堪能してるなぁという満足感でいっぱいになります。
それにしても、牡蠣を使った料理ってたくさんあると思いますが、牡蠣の身がしっかりしてる料理ってどれも本当に美味しいですよね！
箸休めに、山芋フライドポテトを。
大きめの牡蠣が入った「牡蠣と海老のアヒージョ」は、食材を食べ終わってからも「牡蠣オイル」でパンが進みます・・・！
生・揚げ・アヒージョ、どれも牡蠣の旨味を本当に楽しませてくれます。
しかし、冒頭にも書きましたが、絶対的にお勧めなのがこちら。
「牡蠣のしぐれ煮混ぜご飯」
これは、本当にクオリティが高い。
米の粒感、出汁の香りと味わい、時折感じる牡蠣のしぐれ煮。
1杯780円とかなり贅沢な混ぜご飯なんですが、これは食べてほしいなぁ。手間と食材を考えれば、この価格でもまぁ納得と言えば納得なんですよね。
「お腹が空いている時の1杯」ではなく「最高のシメの1杯」として注文してくださいね！
至福でしかありません。
ちなみに、なんとランチでは「牡蠣フライ定食（牡蠣フライ+牡蠣のしぐれ煮混ぜご飯）」がお得に販売中！
平日に行ける方は、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
非常に満足度の高い夕食を食べることができた「かき屋浅草だいまさ 」。
牡蠣をメインとしている居酒屋というイメージで、色々なシーンで利用できるんじゃないかなと思います。お店の方も雰囲気がよく、入りやすいお店でした、
ただ「格安でたっぷり食べられる！」というわけではないので、いい牡蠣をしっかりと食べたい時にお勧めですね。
美味しい牡蠣料理を食べたい方は是非どうぞ！
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