金沢には、ひがし茶屋街、にし茶屋街、主計(かずえ)町茶屋街の3つの茶屋街がありまして、金沢三茶屋街と呼ばれているそうです。
それぞれ特徴がありまして、主計町茶屋街では昔の趣を残す料理屋や茶屋はもちろん、浅野川沿いにあるため対岸からの風情ある景色も楽しむことができます。
ひがし茶屋街の近くにあるので、まとめて観光するのが良いでしょう。
この日は、日中の主計町茶屋街を歩いてきましたので、写真でご紹介したいと思います。
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対岸から眺める
まずは、ひがし茶屋街からの流れで主計町茶屋街の対岸を散歩。少し離れたところから見ることで建物全体を見ることができます。
川沿いに並んでいる建物の雰囲気がとても良かったです!夕景・夜景も気になりますね。
浴衣を着て和傘なんてさして歩いたら、ものすごく綺麗なのではないでしょうか。
そのまま対岸を歩き「中の橋」を目指します。
ちなみに、こちら側の川沿いには住宅街が広がっているようで、お店はほとんどなかったと思います。
「中の橋」を渡って、主計町エリアへ。
橋からは、メイン通りの浅野川大橋が見えます。
主計町茶屋街へ
まずは、主計町茶屋街の川沿いを。この通りには、一棟貸切の宿泊施設や食事処などが軒を連ねていました。
そして、やはり浴衣姿の方もいらっしゃいましたね!
すでに緑が綺麗な通りになっていましたが、ここは桜並木になっています。
古き良き街並みを残すエリアで、着物を着て桜が咲く川沿いを散歩。言葉通り、まさに「日本の春」を楽しめる場所なのかもしれません!
裏に1本入ると、料亭やバーなどもあるようですね。
この細い路地と千本格子が続く街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
情緒あふれる風景をぜひ楽しんでください!