埼玉県川越市にちょっと縁がありまして、私の幼少期に遊びに行ったことのある「丸広百貨店わんぱくランド」に大人になってから初めて行ってきました。
子どもころに本気で遊んだ場所は、大人になってから見てみるととっても新鮮だったりするんですよね。
この日は、たまたま屋上にいた地元の子どもたちが遊び方を教えてくれたので、わんぱくランドの紹介と合わせてご報告できればと思います!
記事執筆時に参考にした情報が、蒲田東急プラザの「かまたえん」がちょうど閉園していたタイミングに書かれた情報を参考にしていたようです。
一時閉園し、リニューアルオープンした「かまたえん」。都内で唯一の屋上観覧車がある場所になたそうです。
クレアモールにある丸広百貨店川越店へ
丸広百貨店の屋上にあるわんぱくランドは、川越駅、本川越駅から徒歩で行けます。
川越といえば「小江戸川越」として国内外からの観光客がとっても増えた場所としても有名ですが、駅近郊には住宅街もかなり広がっています。
わんぱくランドのような「子どもの遊び場」は、今となっては少し古ぼけた場所なのかもしれないですが、いつまでも残ってくれることを祈るばかりです!
わんぱくランドのある7階は魅力的な場所!
屋内は小さい子どもでも遊びやすいゲームセンター、屋外(屋上)にわんぱくランドが広がっています。
地元の子曰く「まずは、100円で2回遊べるUFOキャッチャーでお菓子を確保。それから遊び始める!」とのこと。また「自信があれば、100円のUFOキャッチャーで大きなお菓子をゲット!」とのこと。
基本的には100円で遊べるゲームが多いので、サイフに優しい設計だったと思います!
基本的には有料のゲームセンターですが、時間帯によってはミニイベントを開催しているようで無料で楽しめるとのこと。
また、この階にはペットショップも併設しており、動物好きな子どもたちにはたまらない場所になっています。ただ、ふれあい広場ではないので「動物を見てるだけで楽しい・・・!」というお子さんにお勧めです!
ちなみに、わんぱくランドにある乗り物は「お子様と一緒にゆっくり遊んでいただくために、通常よりも長く遊べるようになっている」とのことでした!
この配慮も嬉しいポイントではないでしょうか?
まずは、関東でも数少ないの屋上観覧車へ。
決して大きくなく、新品でもない。これがいいんですよねぇ。私からすれば「レトロ感」がいい感じに見えました。
地元の子曰く「小さいころに乗ったよ!でも今はもうつまらない(笑)」とのこと・・・。何回も乗るものではないですが、小さい子にはインパクトの大きい乗り物だと思います!「山が見えるー!」「看板大きいね・・!」などの声も聞こえ、最新技術がすべての世の中ではないということを久しぶりに実感できたと思います。
定員は4人で、未就学児は無料。その他の方は1名300円となりますが「わんぱくランド クーポン」等で検索するとクーポンを発行しているサイトがあるのでご参考までに。
サイズ感はこんな感じ。屋上の柵よりもはるかに上を行くので、景色を楽しめると思います。そして「川越ってこんなに山が近かったんだ・・・」という発見もあるかもしれません。
もちろん、大人も乗ることができますよ。
実際に上がってみると、風が気持ちよく景色もいいのですが、特段「絶景・・・!」というわけではありませんので、写真は控えておきます。笑
内側を見ると、屋上全体がみれますのでご紹介しておきます。屋上のミニ遊園地は、昔憧れていたのを覚えています・・・!
大きな乗り物は、観覧車の他に2つありまして「エアプレーン」が意外とお客さんが多かった印象です。スピード感もあり気持ち良さそうでした!
もう1つが、この「モノレール」です。屋上を1周するモノレールは、観覧車のように策に囲われていない分、開放感があるようです。さすがに一人で乗る勇気はありませんでしたが、歓喜の声が空中から何度も聞こえてきましたよ・・・!
その他にも、100円や200円で動く乗り物をはじめ、
子どものころハマった「自分で運転できる車やバイク」もありました。懐かしいですねぇ。もちろん、乗っていません・・・!
百貨店の屋上は、子どものころ憧れていたような気がしますね。遊園地のような場所もあれば、大きな公園になっている場所、季節によってはビアガーデンなんかもあります。
都心部はどんどん土地がなくなっているので、今後の屋上展開を楽しみにしたいと思います!