岐阜公園から金華山ロープウェーで山頂付近へ。ここまであがってくると、紅葉が始まった金華山と、長良川、岐阜市の街並を楽しむことができます。
ロープウェーの終着駅から岐阜城まではもう少し山道を登りますが、緑豊かな山道は歩いていて気持ちよかったです。
山頂にある岐阜城との間には、ぎふ金華山リス村、展望レストランなどもあり、特に展望レストランは混雑が予想されるので利用したい方は要注意です。
また、整備されているものの思っているよりも登り応えのある道なので、滑りにくい靴を履くなどの対策もした方が良いですね。
ちなみに、個人的には途中にある売店のだんごがおすすめです。
展望レストランの展望スペース
展望レストランには、景色を楽しめる席が用意されており岐阜の景色を楽しみながら食事をとることができます。
ただ、山の上にはレストランがここしかないので、やはり混雑は避けられません。しかも、お昼の時間に限らず人がいる印象だったので、狙い目としては早い時間帯でしょうか。
そこで「景色だけでも見たい!」という方におすすめなのが、展望レストランの上にあるスペースです!
目の前に障害物がないのでパノラマで楽しめるだけでなく、風を感じながら景色を見ることができるので臨場感があってとても良かったです。
山城 岐阜城へ
木々で囲まれた山道を進んでいくと、岐阜城が見えてきます。ここまでの道は木々の間を通ってくるような山道だったのですが、城に近づくにつれ木々は減ってきて、一番高いところに城が建っていました。
まさに「山頂の城」ですね。
名古屋城に比べたら小さな城になるものの、織田信長公は金華山の山頂に立つこの岐阜城を拠点に天下統一を目指したわけなんです。
城からどんな景色が見えるのか。ぜひ現地で楽しんでください。