京都・四条河原町の「GOOD NATURE STATION」にある「RAU CAFE(ラウカフェ)」に行ってきました!
1階には、パティシエの集まるスイーツラボ・ブランド「RAU(ラウ)」が入っており、ケーキを含むラウのすべてのお菓子を購入することができます。今回は、3階のラウカフェでラウのスイーツを食べてきました。
「美しすぎるケーキ!」と話題のケーキだったので気になっていたんですが、そのクチコミにも負けず「美しい上に、美味しいケーキ」でしたよ!
Contents|目次
1階のRAU(ラウ)で下見
ラウは、様々なパティシエの集まる「スイーツラボ・ブランド」。
ケーキ、ショコラ、焼菓子、アイス、パンなど、ベースのシンプルな味わいに香りや食感のアクセントを加え、最後はアートピースのように美しいフォルムに仕上げます。(公式ページより)
見た目が本当に美しくて驚いたんですよね。
大理石や花瓶のようなビジュアル、一般的なケーキではあまりない立体感を活かしたフォルムは、ケーキであることを忘れ目を楽しませてくれます。
まさに「造形美」。
1階のラウでは、ラウブランドのスイーツ(ケーキを含む)をテイクアウトすることができます。
スタッフからケーキの詳細やコンセプトなどお話を聞くことができるので、3階のラウカフェに行くにしても1度ここに立ち寄るのが面白いと思いますよ!
下見の後は、3階のRAU CAFE(ラウカフェ)へ
エスカレーターで3階に上がると、ラウカフェと雑貨店などが展開されていました。
ラウカフェは、カウンターでケーキやドリンクを注文してテーブルまで持ってきてくれる仕組みです。
カウンターにケーキが並んでいますが、在庫の兼ね合いで全てのケーキを食べられるわけではないそうなので注意です!人気のケーキを食べるには、早い時間に行かないとだめかもしれませんね。
立体感のあるビジュアルの美しい大きめケーキが注目されていますが、カウンターに並ぶそのほかのケーキ、焼き菓子も本当に魅力的。
決して安いケーキではないのでたくさん注文することができず!ラウで下見した時間も入れたら、食べるよりもケーキのチョイスの方が時間がかかったかもしれません・・・。
3種類のケーキを紹介するよ!
個人的に「1度は食べておきたい!」と思っていた造形美が光るケーキ3種類をご紹介したいと思います。
好みはあると思いますが、どれも美しい上に美味しいので本当に驚きましたね。
また、注意点としては「時間がたつと、とろけ出す」ということ。写真を撮りすぎるとケーキが緩くなるのでお気を付けください!
※同じケーキでも食材が微妙に変わっているようです!詳細はお店にご確認ください。
Rau 緑(ジャスミン/洋ナシ)
先に、私のおすすめの「Rau 緑」をご紹介したいと思います。3つ食べた中で、一番印象に残っているケーキです!
ジャスミン/洋ナシを使ったケーキで、3つのケーキの中でも酸味と甘さを楽しめる爽やかなケーキでした。
ホワイトチョコでコーティングされた中には、ジャスミンのムースとコンフィチュール。シャキシャキとした食感と酸味が、優しい味わいのムースと相性が本当に良くて美味しかったです。
コンフィチュールは思っていたよりも量が入っていて、食感と酸味を楽しめると思います!
香りもよく3つの中で一番お勧めしたいケーキです。
RAU 黄(ライチ/グレープフルーツ)
グレープフルーツ、金木犀、ライチのムースを使ったケーキ。
酸味の爽やかさという意味だと「RAU 緑」の方が特徴的ですが、グレープフルーツの苦みと金木犀の香り、ライチの優しい味わいのムースが相まって大人な味わいに。
組み合わせで一体感が出る美味しいケーキでした。
BIN(赤)
「貴婦人が昼下がりに野ばらでティータイムを楽しむ姿をイメージした」という、BIN(赤)。
そんな姿を真っ二つにしてしまいましたが、アールグレイのムースの中には食感と香りを残したイチゴのソースと、ローズマリーで香り付けしたアングレーズソースの2段構造に。
どちらのソースも、アールグレイムースとよくあう・・・!
まとめ
3種類のケーキをはじめ、造形美を感じるケーキは初めてだったかもしれません。しかも、見た目だけではなく、ちゃんと美味しい。
「京都に行ったら京スイーツを食べる!」というのが私の定番でしたが、もう1度ラウでケーキを味わいたいなと思っています。