沼津港近くにある蕎麦酒菜「拳流駿河そば 沼津港本店」に行ってきました。
漁港周辺のお店は、お刺身や干物など海の幸を取り扱っているところが多くどのお店も魅力的に映りますね!
ただ「拳流駿河そば 沼津港本店」は「蕎麦酒菜」というのが特徴。
おいしいお酒と、海の幸、山の幸、そして蕎麦を楽しめるお店なので、沼津港に行かれる際にはぜひチェックを。
金曜日の夜に出発して土日を満喫する旅!仕事を休まず気軽に旅を・・・!
純和風な店内でのんびり。
お店は、沼津港近くの飲食店街の中にあります。
沼津港までは、沼津駅よりバスが出ているのでそれを利用するのがスムーズです!徒歩でも行けますが、駅から20分~30分くらいかかります。
純和風の店内には、テーブル席、カウンター、座敷があり、4名以上での来店も可能です。
予想以上にテーブル間のスペースがゆったりしているので、のんびり食事が楽しめると思います!
また、ドレスコードは「和装大歓迎!」ということで、和の雰囲気を全力で楽しむのもよさそうですね。
※和装必須ではありません!
まずは日本酒と料理を堪能。
漁港ですので、まずは海の幸を。
お刺身については、単品メニューと盛り合わせがありますので、お好きなほうをどうぞ。ただ、やはりいろいろな種類を食べたほうが良いと思いますので、盛り合わせがおすすめですね!
特に、手長海老の甘みが最高でした。
こちらは、単品で注文したうに。少し食べてしまったので量が少なく見えますが、実際にはもう少しあります(笑
また、もしご予算に余裕があるのであれば、「活伊勢海老 炙りえびミソのせ一尾(4250円)」「活あわびのバターステーキ約200g(4250円)」もご堪能いただければと思います!
さて、お酒についてですが、もし日本酒が飲めるのであれば「日本酒に合う料理」が多くありますのでお勧めです!
また「ナックルビア」というオリジナルビールも近日発売予定とのことですので、注目ですね。
さて、日本酒に合いそうな料理をいくつかご紹介していきます!
まずは日本酒といえば味噌焼きでしょう。
「女将特製そば味噌焼き」は、そばの実が入っておりとても香ばしのが特徴。また、程よい塩分が日本酒との相性抜群です。
次は「アナゴの白焼き」です!
こちらも言うまでもなくですが、わさび、塩でシンプルに頂くのがおすすめ。
少し珍しい料理として「カニみそバターとクラッカー」なんてのもおすすめですね。
カニみそとバターが組み合わさって、なんとも味わいのある1品に。クラッカーとの相性も良いですが、そのままちびちびと日本酒と合わせても良さそうでした!
最後にせいろ(蕎麦)でしめる。
メニューがかなりありますので色々楽しみたいところですが、ぜひ最後のしめにお蕎麦を食べる余力を取っておいてください!
「拳流駿河そば」という店名ですので、もちろん蕎麦を食べないことには終われません。
せいろは、そばの種類とつゆの種類を選ぶことができますのでお好みのものをぜひ。(上の写真は、田舎蕎麦になります)
みくりや 田舎蕎麦:富士山の袂は御殿場地域伝承、山芋が練りこまれた太打ちの田舎蕎麦。風味よく味わいのあるのが特徴です!
八割 極細打ち:厳選した一番粉を軸に絶妙に挽きぐるみを合わせた細打ちです。極細の蕎麦切りは、風味、喉越しよく、当店自慢の潮だしつゆと最高の相性!
熟練の出汁職人が手間隙かけ仕上げた本節などに、京都の割烹などで重宝されてきた高級昆布の利尻昆布を丁寧に煮出し、二種類のカエシを合わせているそうです。
定番の濃口醤油つゆは、キリッと少し辛口に。
潮だしつゆは、蕎麦を後ろから押す優しくあっさり甘めに仕上がっています。
せいろメニューには、天ぷら、鴨汁など多数のメニューがあります。
今回は特に気になった桜エビのかき揚げを注文してみましたよ。香りも風味もよく、おすすめの1品です!
そばつゆにつけるのもいいですが、まずは塩で桜エビの味わいを楽しんでいただければと思います。
沼津に行く機会があれば、ぜひ。