ご縁あって色々なところに行く機会が増えた中で、今回初めて降り立ったのが「大分空港」です。大分といえば、やはり温泉が有名ですよね!地獄温泉巡りを中心に、有名観光地となっています。
また、全貌は未知ですが「湯〜園地計画」というのもスタートしていますね!
今回は、大分空港内での時間のつぶし方と、温泉街「別府」方面への交通事情をまとめましたのでご参考になれば幸いです。
日本一のおんせん県おおいた!
飛行機を降りるとすぐに「おんせん県」という言葉を目にしました。
県のホームページによると、大分県の温泉の大多数は火山性温泉で、県内16の市町村で温泉開発が行われており、温泉地が64箇所もあるんだとか。有名どころだと「別府温泉」「湯布院温泉」などがありますよね!
さらに、温泉関連ランキングだとこんなデータも。おんせん県すごい!
- 源泉数:全国第1位(全国の源泉数の約16.0%)
- 湧出量:全国第1位(全国の湧出量の約10.85%)
- ※平成28年3月末時点
まずはバス乗り場をチェック!
ここからの移動は、基本的には「バス」または「レンタカー」がお勧めとのこと。(大分空港は大きな空港ではないので、各乗り場まで迷うことは少ないと思います。)
タクシーでももちろん良いのですが、意外に費用がかかります。温泉地を巡る旅なら、レンタカーを借りていくのもよさそうです。
今回はバスで別府を目指します!
行先が違うバスが何本か出ていますので、お気を付けください。降りるバス停がわからなくても、空港内のインフォメーションなどで行先を伝えると教えてくれます。
ただ、このバス停の近くにはバス会社の方が立っているのでその方に聞くと早そうです!
別府駅に向かう場合には「別府北浜」という場所から徒歩で行けるとのことなので、ここに向かいます。
バスは約45分です!
片道1500円なので、やはりタクシーよりも圧倒的に安いですね。ただ、初めに紹介した通りレンタカーも便利!温泉巡りで非常に便利だったという声も聞きますので、車を運転できる方は是非。
Wi-Fiと電源環境が整っているアズールへ!
この日はタイミング悪く空港で50分くらい待ちました・・・。バスの本数が少ないので、空港内で待つケースも出てくると思います。
そこで時間をつぶしたのが「エアポートカフェ アズール」です。Wi-Fi環境と電源を確保することができるので、仕事をするなり、ブログを書くなり、とっても便利です。
後日談ですが、帰りの飛行機を待つ際に大分空港内のレストランに入ったのですが、他のレストランも電源とWi-Fiが完備されていました・・・!これは大助かりです。やはり空港内はこうでなくっちゃ・・・!
アズールのメニューはこんな感じです。ビールをはじめ、大分県の名物「とり天」、生産量が日本一の「かぼす」を使ったドリンクなどもありました。
とり天が地味に高かったのですが、やはり名物ですからね。とり天とカボスジュースを注文してみることに。
とり天は、なかなか食べごたえもありいい感じです。一緒に「かぼすぽん酢」ももらえますので、半分くらい食べたら味を変えてみましょう。
注意点は、初めに上からかけてしまうと、下のとり天にしみ込んでしまうのでもったいないです!お気を付けください。
ちなみに、これも後日談ですが、別府駅近くでタクシー運転手に聞いたお勧めのお店でも「とり天」を食べてみたんですが、そちらがかなりお勧めです。
別でご紹介したいと思います。
カボスジュースは、思ったよりも酸っぱくなく「甘酸っぱい」しあがりに。どちらかといえば、甘さの方が強い印象でした!その場で絞って作っているわけではないので調節は無理だと思いますが、もう少し酸っぱさを残しても美味しそう。
空港内に足湯がある!
源泉かけ流しの足湯が空港内にあるのも面白い特徴ですね!この足湯は無料で利用でき、11:00~18:30までやっています。
お湯の温度は、40~42℃なので少し熱さを感じる方もいるかもしれませんが、足湯なのでそこまで心配しなくてもよさそうです。
主に、神経痛、筋肉痛、冷え性改善、疲労回復、健康増進などに期待できるとのことなので、旅の疲れをここで癒すのもありかもしれません。
入浴理想時間は、初め3分~10分、慣れたら15分~20分程度とのこと。
キッズスペースもあったよ!
カフェやレストラン、お土産屋さんや休憩所、外に出れば近くで飛行機が見れる場所などありましたが、最後にキッズスペースがある旨をご紹介しておきます!
特別何かがあるというわけではありませんが、ファミリー向けにはこういうスペースがあると便利ですよね。
さて、時間になったので、バスで別府市内へ向かおうと思います!