札幌をメインに旅をしていましたが、少し時間を作ることができたので「小樽」にも行ってきました。
札幌から電車(区間快速)で約40分で行けるんですよね。思っていたより近いのです。
札幌から小樽までの電車では、途中から海沿いを走りますので景色もよく電車の旅に憧れちゃいます。
途中下車して写真を撮りたいくらい魅力的でしたが、今回はそのまま小樽へ・・・。
初めての小樽だったので「おいしいご飯を食べて、運河を見よう・・・!」くらいしか考えていなかったのですが、有名な運河はもちろん倉庫を活かしたお店も雰囲気抜群!
札幌まで行ったら、小樽も楽しんでみてはいかがでしょう!
運河沿いの倉庫はやっぱり定番の散歩コース。
小樽の定番スポットである運河沿いは、少し吹雪いているくらい、雪が積もっているくらいが美しい印象でしたが、緑が残っていても美しかったです。
運河沿いをはじめ、小樽駅近郊には海鮮や焼き物を中心とした飲食店やガラス細工などのお店がありました。
とりあえず、定番スポットを散策してみることに。
ハンバーグレストランの「びっくりドンキー」も、倉庫に店を構えるとなんとも斬新でおしゃれに見えてしまいます。というか、もはや「びっくりドンキー」という看板以外は、倉庫そのままですね。
店内がとても気になったのですが、もっと気になってしまったのがこちらです!
運河沿いにテーブルと椅子が並んでいるのを発見しまして「ここでビールでも飲めるのかな?!」という期待を胸にお店へ。
小樽運河沿いの倉庫で誕生した「小樽ビール・小樽倉庫No.1」へ
運河側から見えていたのは「小樽ビール・小樽倉庫No.1」という場所でした。
ドイツのブラウエンジニア、ヨハネス・ブラウンが醸造する本物のドイツビールと、地元の食材を使ったビールにぴったりの料理を楽しめます!
反対側から見えた場所がこちらになります!
海が近いということもあり風が少々強めでしたが、日差しが暖かくとてもおすすめですね。
ただ、カモメがたくさん飛んでいるため、この席での食事はNGとなっています。
晴れている日は、ぜひ小樽ビールを外でお楽しみください!
店内には稼働中の仕込み釜が!
実は、小樽ビール醸造所の中に、ビアパブとして小樽倉庫No.1が存在していたのです。なので、仕込み釜をはじめ現役で稼働している様子を見ることができます!
醸造所ツアーでは、以下の体験ができるようです。
- ビール醸造に使用される本物の麦芽の試食
- 仕込釜の中を覗きます。
- ラガールームへの入室
- 発酵タンクの中を覗きます。
- まだ発酵する前の麦汁を試飲します。
所要時間は約20分で、料金はなんと無料!ビール好きにはたまらない体験ができると思います。
ちなみに、店内は1階と2階がありまして、2名であれば2階がおすすめですよ!
小樽ビールと倉庫の雰囲気を楽しんでみてください。