国営ひたち海浜公園を後にし、自転車で向かったのは「酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)」です。
この神社は「病気平癒/健康長寿/事業繁栄/醸造発展/温泉神」などの御神徳があるわけなんですが、話題になっているのは「宝くじにご利益がある」ということ。
実はこの神社では、ジョイフル本田ニューポートひたちなか店内の宝くじ売り場で、神職と巫女が祈願祭を行っているようです。また、高額当選された方がこの神社に縁起の良い亀石象を奉納されたこともあり、お参りして亀石象に触ると御利益があると評判になりました。
そして、何よりこの神社はフォトジェニック・・・!
晴れている日は、青い海と空を背景に自然を楽しみましょう。
ひたち海浜公園から神社へ
ひたち海浜公園からは約4.2kmということで、自転車でも意外と近いです。ただ、起伏があり上ったり下ったりがありますので、とても良い運動になりました・・・。
今回は、せっかくなので海が見える道のりを選択してみましたよ。
ひたち海浜公園沿いをずーっと進んでいくと、途中まで舗装されていた道が急に芝だらけになってきます・・・。
ここら辺から、緩やかな上りと下りを繰り返しますが、その先には青空と青い海が!
予想以上に青い海で驚きましたよ。まだ海開きはしていませんでしたが、みんなビーチでバレーボールをしたり、散歩をしたり、釣りをしたりととってもいい雰囲気だったなぁ。
ここは「阿字ケ浦海水浴場」で、近くには宿泊施設も多く夏には活気だつことでしょう。
海を横に走ること数分。地図に案内されるがままに急な坂を必死に上って着いたのが、磯崎神社のバス停!
「なんだ、バスで来れるのか!」
と思って時刻表を見たら、なんと通学時間に合わせたバスが11日に1本だけは知っているようなんですよ・・・!これには驚きましたね。今でも使われているのかな?
ちなみにバス停の左手は「酒列磯前神社旧社跡」ということで、森の中を散策できるようです。
フォトジェニックスポットの1つである「酒列磯前神社の樹叢(じゅそう)」はここから入るのがお勧め。
ただ、駐車(輪)場が奥にあるの今回は奥から入ろうと思います。
「神社にお参りして、亀石象に触ると御利益がある」と評判になったのがこちらの亀さん。大安・友引日にはかなり混みあうらしいので、行く前にチェックを。
重要なのは、しっかりとお参りをした後に触るってことですよ!
お参りをして亀石像に触ったら、フォトジェニックなポイントで撮影を。
撮影する際ですが、三脚を立てると他の参拝者の方の邪魔になりますのでお気を付けください。撮影スポットとしても有名なこともあり「写真撮りましょうか?」みたいなコミュニケーションがあったので、観光客同士お願いしあうのもよいかもですね。
この神社は、勝田駅から「ひたちなか海浜鉄道」で磯崎駅まで行きそこから徒歩で行くことも可能です。
少し手前の「那珂湊駅」では、海の魚介を楽しめる「おさかな市場」などもありにぎわうスポットもありますよ!
今回は自転車だったのでそこまでは行けませんでしたが、電車の旅も楽しいかもしれませんね!