サムイ島の西側を拠点に、大自然を満喫している今回のタイ・サムイ島の旅。初めてのサムイ島なので、島内の主要観光名所には行っておかないと、と思いホテルのツアーを予約してみました。
主要観光スポットは主に島の東側に多いこともあり、ホテルからは車が必須。バイクで1周まわる旅もしたかったんですが、ちょっと優雅にまわってみました。
Contents|目次
サムイ島の旅について
今回のサムイ島の旅は「バンコク→サムイ島→バンコク」の順番で巡っている旅。バンコクからサムイ島への行き方や、サムイ島ライフをレビューしています。
タイは、ご飯も美味しいし気候もビールとの相性抜群。初日でファンになってしまった国の1つです!ご興味ある方は、ぜひ読んでみてください!
ホテルのツアーをチェック!
島自体は大きくないので、1日もあれば十分バイクや車でまわれる距離です。ホテルで無料レンタルできる自転車でも行けなくはないですが、なかなかハードになりそうです。笑
ツアーに参加することで自由度という意味では時間に縛られますが、各スポット1日いれる場所じゃないし、なんといっても交通手段の確保が大変・・・。
そういう意味では、ツアーに参加してよかったと思っています。
ツアー内容としては、約4時間で5つの観光スポットをまわるというもの。「ただの観光スポットをまわるだけじゃつまらないなぁ」と思っていたのですが、大自然を味わえるポイントもあり満足度は高いと思います!
そして、写真と撮りたい方にもお勧めのツアーですね。
しいて言えば、1500バーツなので約5,000円(1バーツ=3.3円)くらいします。決して安くないのですが、サムイ島では「優雅に過ごす」と決めていたので即決です!
▼観光スポット
- NA MUANG WATERFALL
- GOLDEN BUDDHA
- GRANDMOTHER and GRANDFATHER ROCK
- MUMMIFIED MONK
- CHAWENG POINT OF VIEW
ちなみに「プライベートボートトリップ」というツアーもありまして、こちらもお勧め!サンセットクルーズは、最高の思い出になること間違いなしでしょう。
ツアー前に準備しておこう!
ツアーの予約を事前にしておけば、時間になったらフロントに行くだけでOK。当日、あまりにもスムーズすぎたので色々忘れ物が多かったんですよ・・・。
事前に注意しておきたいことをまとめておきます!
- 虫よけ、日焼け止め、帽子、サングラスは必須
- クレジットカードは使えないので現金を用意
- カメラは必須!でも、貴重品は最小限で
- ドライバーは、日本語が全く通じない
- チップは、満足度に応じてどうぞ
このツアーでは、森林の中にある滝や、岩肌と海が広がる絶景スポットが含まれています。十分な対策をしておくとよいでしょう!
貴重品については、ホテルの車でまわるのでタクシーよりも安心感はありますが、心配な方は最低限で。途中、色々なお店や象の餌やりもできますが、クレジットカードが使えません!サムイ島では、現金主義でまわるとよいと思います。
また、最低限の水なども用意してくれるので、飲み物は必要に応じてで大丈夫です。
サムイ島は「こんな道通るの?!」という道もあれば「海が見える道」もあるし「繁華街を通る道」もあります。
繁華街に近づくにつれ舗装されている道路になり、離れるにつれもはや山道。これも、ありのままのサムイ島を感じることができる良い機会となりました。
海が本当に青い。
5つの観光スポットについて
各観光スポットについては、個別にご紹介したいスポットもあったので別途記事を書く予定です!本記事では、簡単なご紹介ができればと思います。
もうちょっと小銭を持ち歩いておけばよかったなぁというのが正直な感想ですね・・・!サムイ島のメイン観光スポットを楽しんでください。
NA MUANG WATERFALL
サムイ島の中でも美しい景色が楽しめる場所の1つです。滝といっても激しい滝ではないので、近くでスイミングをしたり涼むことができます。ここを歩いていると、心が清らかになりそうな気がします・・・!
川遊びなどもできるので、水着を着てくる方が多かったです!私は靴で来てしまったのでちょっと後悔。かかとが固定されているサンダルとかがあると便利かもしれません。
入口には出店と象の広場があります。餌やりや象に乗って川をのぼったりすることができるので、ぜひチェックを!(日本語は一切通じませんでした)
ちなみに、ふつうにサソリが道を歩いていたりするのでお気をつけください!
▼詳細レポートを更新しました!
MUMMIFIED MONK
僧侶のミイラが綺麗な状態で保存されているお寺。バンコクでもそうですが、お寺に入るときには水着や肌の露出が多い洋服では入れないケースがありますのでお気を付けください。
このツアーでは海にも行きますので水着着用で動くのが便利なのですが、男性は上着を、女性は羽織れるものを用意しておくと便利です。
ミイラ見たさの観光客も多いそうですが、地元の方は花をもってお祈りに来る場所でもあるので、騒いだりするのはやめましょう。
お寺の奥には、屋台や食堂のような場所があるので地元の方が休憩をしています。ローカルを体験したい方は是非どうぞ。ただ、本当にローカルな感じなので観光客はほとんどいませんでした。
GRANDMOTHER and GRANDFATHER ROCK
このツアーで一番興奮したスポットがこちら。すぐ目の前からある程度深さがあるので、青い海が一面に広がる素晴らしい場所です。砂浜は一部分しかないのですが、岩と岩に囲まれた小さなプライベートビーチを楽しむことができると思います。
透明度も抜群で、岩に囲まれてできた池では小さい子が楽しんでいましたよ!
岩と海が直結するこの場所。魅力的すぎて眺めているだけで興奮する素晴らしい場所でした!
▼詳細レポートを更新しました!
CHAWENG POINT OF VIEW
このポイントは、少し高台から海を見ることができる撮影スポット。目の前に広がる青い海は、最高に開放感があります。サムイ島は、アジア圏からの旅行者も多く英語よりも中国語の会話をよく聞きましたよ・・・!
この方は、台湾から来たとのこと。
このスポットは、この景色以外特に何もないので撮影に満足したら次に行きましょう。
近くに泊まっている方は、散歩コースにもなりそう。
GOLDEN BUDDHA
人とブッダのサイズ感を見ていただければわかるように、ものすごい大きさなのブッダがいます。真下まで行けますのでその偉大さぜひ体感してください。
実はこの場所、神聖な場所のため他の寺院同様露出を抑え靴を脱ぎ必要があります!ただ、暑すぎるため普通の人ははだしでここを歩くとやけどをしてしまうそうですよ・・・!そのため、靴で上がってよいことになっているそうです。
ブッダの手前にはしっかりと露店もありました。笑
しかしながら、タイの洋服って予想以上に安くてかわいいんですよねぇ。韓国の旅でもそうでしたが、もし軽く縫製とかできるのであれば気に入ったデザインの洋服買っちゃってあとで手直しで良いかなぁと。
階段を上るとブッダがさらに大きくなっていきます・・・。
ブッダの周りは高台になっていまして海を見渡すことができます!
バスツアーはこれで終了!途中、ココナッツアイスでも買って、涼しい車にもどり優雅にホテルへと帰ります。10時のツアーに参加したんので、ホテルについたのは14時過ぎくらい。まだまだホテルで遊びますよー!
ホテルの様子については、ぜひ下記よりサムイ島のレポートを読んでみてください。
さて、サムイ島の旅も終盤です!観光スポットの詳細をご紹介しつつ、ホテルのアクティビティやサムイ空港についてもレポートしていきたいと思います!