等々力渓谷にある甘味処「雪月花」の魅力を写真とともに(満願寺・等々力不動尊)

東京23区内で唯一の渓谷である「等々力渓谷」の中にある唯一の飲食店「雪月花」へ。

緑の中で甘味処が楽しめるということで、まだ肌寒い季節にもかかわらずお客さんはたくさんいました。

春夏の「緑」と秋の「紅葉」を楽しめるスポットなので、暖かくなったらもっと人気なんだろうなぁ。

土日限定のくずもちをはじめ、甘味と店内をご紹介します。

スポンサーリンク

【窓際がお勧め】光が差し込む店内へ。

席は、「椅子のみ」「座敷」の2つがあります。(外は椅子のみ)

どちらも、窓際の席の方が光が差し込むのでお勧めですね。そして、風流な雰囲気を感じるのはやはり椅子のみの席でしょう。

「食べやすいのか?」と聞かれれば、もちろんテーブルがあった方が食べやすいですね・・・!

ただ、テーブルを挟むのではなく隣同士で会話を楽しむのも一興ではないでしょうか。

お店に入り左側に座敷があります。

テーブルは小さ目ですが、向かい合って座れば2人で利用可能です。

座敷についても、窓際の席が絶対にお勧め。光が差し込むことで、雰囲気がグッと上がりますし、注文した甘味がよりつややかに。

窓からは、渓流と歩道がみえます。紅葉の季節であれば景色も楽しめそうな気がしますよ。

雪月花のメニューについて

土日限定のくずもち、夏にはかき氷なども展開しているそうです。スイカやパスモといったカードも使えたので安心でした。(2017年3月現在)

今回は「くずもち」「あんみつ」「抹茶(落雁付き)」の3品を注文。

くずもちの弾力のあるモチモチとした食感が個人的には最高でした。寒天のようなくずもちもあると思いますが、私は断然モチモチ派です!

黒蜜ときな粉のシンプルな味わいが、暖かいお茶とよく合います。

くずもちにたっぷりつけてから食べてみてください。

あんみつは、甘すぎないあんこと、甘い黒蜜、すっきりとのどを通る寒天の組み合わせが最高ですね。

「寒天がもしくずもちだったら・・・」

くずもち好きとしてはそんな風に考えてしまいますが、寒天のつるっと感、ひんやり感、サッパリ感が相性良いんだなぁと改めて思いましたよ。

暖かい季節になったら、さらに需要が増しそうなあんみつでした。

くずもち、あんみつ共にお茶が付いていますが、せっかくなので抹茶も注文してみました。

意外とさっぱりしていて、そこまで苦みはありませんでしたね。暖かいうちにぜひ。

セットの落雁はとっても甘め。

まさにひと休憩入れたい時にお勧めではないかと思います。

都内で、木漏れ日を感じながら渓流を散策できる場所は少ないはずです。

休日のお散歩に、是非どうぞ。

雪月花について

  • 営業時間:平日休日ともに11:00~16:00
  • 等々力渓谷の中にあり、等々力駅から徒歩7分程度。
写真の無断使用は、お断りします。お仕事やその他ご相談はお問い合わせください。 Unauthorized use of photos is prohibited.