石川県の金沢といえば、市場で海鮮を楽しんだり、斬新なデザインで有名な21世紀美術館、文化財指定庭園の兼六園など有名な観光スポットがあります。しかしながら、今回は旅ではなく「仕事」で金沢に来ているので、ガッツリ観光というわけにもいきません!
お昼ご飯や仕事終わりの時間帯で体験した金沢をレポートしたいと思います。
何やら、地元の方に聞いたところ「金沢は徒歩で楽しめる」ということで、ほとんどの観光スポットが駅から徒歩30分くらいで行けてしまうんですよ。
ではまずは、お洒落な雰囲気と美味しいスイーツを楽しめる「石川県立美術館 ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」へ。
バスで21世紀美術館前へ
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金沢駅から色々な路線バスが走っていまして、3番、6番乗り場のバスで「広坂・21世紀美術館」を目指します。下車してすぐの交差点からは、21世紀美術館をはじめ、兼六園、石川県立美術館まで徒歩すぐで行けますよ。
※石川県立美術館だけを目指すのであれば、6番乗り場のバスで「県立美術館・成巽閣」を目指します。
今大人気の21世紀美術館は、やはり斬新な建物とオブジェが非常に話題ですよね。「入場券を買う列がものすごく長い」と地元の方が言うくらい混みあっているそうです。
また、カフェスペースでは人が多すぎてガラス張りなのに真っ黒に見えるんだとか。笑
しかしながら、1度は行っておきたい観光スポットの1つですね。
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晴れている日は、徒歩で金沢の街を散策するのが面白そうでした。夏場は緑がものすごく綺麗で、県庁のお洒落な建物や、武家屋敷跡もみることができます。
さて、バス停を降りてすぐの交差点から、右に行くと21世紀美術館、直進すると兼六園、対角線上に石川県立美術館があります。石川県立美術館は、上の写真の緑の中にあるんですよ・・・!
美術館にあるカフェがおしゃれすぎる!
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石川県立美術館は、入口のある本館エントランスにショップとカフェがあり、美術館を利用しなくてもだれでも入れるようになっています。(展示を見る場合には、1つ下の階に下がり入口で入場券を購入)
「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」は入口を入って正面にある大きな窓が特徴的なカフェです!
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カフェの横では調理工程が見れるスペースも用意されていました。時間によっては、まさにケーキを作っている様子を見ることもできますので、ちょっと楽しい。
ちなみに、美術館のチケットを持っていると200円引きになるなど特典もありますので合わせてチェックを!
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カフェでは、カフェを利用しなくてもケーキやお土産を購入することができます。カフェ利用の場合、席ではドリンクメニューしかないので、必要なケーキなどはここで選んでおくんだとか。
スイーツは、石川県出身のパティシエ辻口博啓氏がプロデュースした見た目もおいしいケーキたち。種類がかなりあったので、これは悩みます・・・。
このカフェは、能登や金沢の地元産素材にこだわったパティスリー&カフェ。「和」と「スイーツ」の新しい融合、本玉露を使ったコース「コンセプトG」などこの地でこそ堪能できるオリジナルスイーツを楽しめるのです・・・!
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器もかわいい・・・!
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容器に入った断層が綺麗なスイーツもありましたね。どれでも美味しそうなので、1つしか食べられないおなかの容量を少し恨みます・・・。
このカウンターでスイーツを注文し、窓側の席に案内してもらいました。
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窓側の背の席では、外に広がる緑を見ながらカフェを楽しむことができます。
ドリンクメニューはシンプルなものが多かったですね!コーヒーよりも紅茶の方が力を入れているようなので、気になるオリジナルティがあればぜひに。
やはり窓が大きいと開放感があって最高ですね。ここは美術館の裏になるんですが、散策することができます。もし時間があれば歩いてみてもよいでしょう。
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ちなみに、外から見た景色がこんな感じ。開放感抜群です!
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外は緑、カフェ内は黒やグレーを基調にしたシックなデザイン。このギャップがたまりません!
能登半島の大自然で生まれた能登ミルクのプリン
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せっかく石川県に来たので、わかりやすく石川県の食を楽しめるよう「のとミルクプリン」を注文してみました。能登の牛からとれた昔ながらの牛乳を使ったプリンです。
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プリンの上にほのかに甘いクリームがのっていたこともあり全体的に滑らかなプリンかと思ったんですが、ちゃんと形が残っています・・・!
全体的にクリームみたいな滑らかなプリンも好きですが、やはりプリンは少し食感が残るくらいの方がやはり好きだなぁ。このプリンは、柔らかすぎずかたすぎず舌触りの良いプリンでしたよ!
休憩時のクオリティの高いスイーツは、その日の活力に本当につながります。ごちそうさまでした。
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下のカラメルと一緒に是非どうぞ。
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いやー、他のケーキたちもものすごく気になりますね。和とスイーツの融合されたスイーツたちをぜひ堪能してください!
さて、一息ついたところで、仕事に戻りたいと思います・・・!