大阪・中之島図書館の2階にある北欧の郷土料理”スモーブロー(オープンサンド)”の専門店「スモーブローキッチン中之島」で朝食を。
まさか、こんなお洒落なカフェが図書館の中にあるとは思いませんでした!
スモーブロー(smørrebrød)はデンマーク語で「バターとパン」を意味するそうで、デンマークをはじめ北欧ではよく食べられているオープンサンドです。
お肉や果物を使った華やかなスモーブロ―は見ているだけでも楽しく、図書館であることを忘れるくらいです。のんびりさせてもらいました。
また、モーニング価格が非常にお得なのでお勧めです!
さて、今回は淀屋橋駅から歩いて向かいます。
淀屋橋駅から散歩。
土曜日の朝。
天気も良く、淀屋橋駅から橋を渡って中之島エリアへ向かいます。
この一角は、「スモーブローキッチン中之島」のある大阪府立中之島図書館をはじめ、大阪市役所、大阪市中央公会堂など歴史的建造物としても見ごたえのあるエリアだそうです。
朝の散歩にはちょうど良さそう。
こちらが、中之島図書館。・・・思っていた図書館と全然違う!
「図書館の中にあるカフェ」というワードが先行しすぎて、もっと図書館とカフェのギャップがあるのかと思ったら、これは完全にお洒落カフェの気配しかしません!
というか、こんなお洒落な図書館があることにも驚いていますよ。ネオ・バロック式の建物だそうで、建造物としてもとっても興味があります。
「スモーブローキッチン中之島」は、正面から向かって右側の建物の2階になります!
新型コロナウイルスの兼ね合いで出入口のルールが変わっていましたが、案内板が出ているので迷うことはなさそうです。
2階のエントランス。外観の存在感に負けず劣らず、内観もとっても見ものです!
ただ、ここはあくまで図書館になるので写真撮影できる場所が限られているそうです。この日も、観光客らしき方が雰囲気抜群の通路を撮影していたところ「エントランスは大丈夫ですが、通路の中は撮影しないでください。」との声が。
お店は、通路の一番奥にあります!
モーニングとランチの違い。
モーニングメニューは9時~11時まで、ランチメニューは11時~15時となっています。使っている食材や量が異なるとは思いますが、価格は倍くらい違うんですよ!
モーニングは野菜多め、ランチは食材がかなり豪華になる印象がありますね。
そして、注目はランチのローストビーフスモーブロ―でしょう。
これは気になる!
詳細は公式ペーで公開されていますので、チェックしてみてください。
落ち着いた雰囲気の店内で朝食を。
土曜日の朝だったこともあり、朝のウォーキング上がりの方もけっこういらっしゃいましたね。1日のスタートがこのお店って、充実しすぎじゃないですかね・・・!
ランチメニューのローストビーフスモーブローがとっても気になっていたんですが、モーニングではミートスモーブローが「牛肉の自家製ハムのスモーブロー」になっていたのでそれを注文してみました。
「え、これスモーブロー(オープンサンド)なの?!」と思うくらいのハムの量。これは嬉しい。ピクルスなどが入った黄色いレムラードソースの爽やかな味わいが、ハムと相性抜群です!
ハムの下には粒マスタードをあえたジャガイモが入っていますので、パンの上に乗せて食べてみてください。
美味しい。
セットメニューには、スープ・サラダ・ドリンクがついていますので、のんびり朝食を楽しみましょう!
スモーブローをチェック!
以下、当日販売していたスモーブローたちになります。本当に色々な種類があって、見た目もきれいですよね・・・!
公式ページによれば、ここは西日本初のスモーブロー専門店。
morning、branch、lunch、dinnerのすべてのシーンで楽しめる健康的でシーズナルなローカルフードを提供してくれますので、気になる方はぜひチェックを。