2021年12月3日(金)〜2022年1月16日(日)まで、東京タワーで開催予定の「台湾祭」に行ってきました!
なかなか海外旅行に出れない状態が続いている中、このようなイベントは本当に楽しいですよね。土日はもちろん、仕事帰りにふらっと立ち寄ってみるのも楽しいかも。
この日は、平日の少し早い時間だったこともあり、台湾ビールと料理をのんびり楽しむことができましたよ。
基本的には雨天決行で、荒天の場合は休業となる場合があるそうです。最新情報は、公式ページをご確認ください!
東京タワーの下で台湾を楽しむ!
会場は、東京タワー 屋外特設会場(南側駐車場)。東京メトロ日比谷線・神谷町駅方面から来る場合には、正面口を通り過ぎてぐるっとまわった奥に台湾祭の入口があります。
入場料は、会場入場口で現金購入か、前売券をネットで購入する形になります。
- 大人 800円(事前予約限定)、小中学生 500円(台湾啤酒グラス+開喜凍頂烏龍茶+ドリンク1杯 付き)※ドリンクはビール、サワー、ソフトドリンクから選べます
- 数量限定特別特典プラン 1,000円(台湾啤酒グラス+パイナップルケーキ+漁師網バッグ+開喜凍頂烏龍茶 付き)
- [事前予約限定全日入場チケットプラン] 1,800円(全日入場券+台湾啤酒グラス+開喜凍頂烏龍茶+ドリンク1杯 付き)
チケットによって特典が違うので、ご注意を。
今回は、「数量限定特別特典プラン 1,000円(台湾啤酒グラス+パイナップルケーキ+漁師網バッグ+開喜凍頂烏龍茶 付き)」にしてみました!
会場内のお土産屋で各商品の値段を見たのですが、合計1,600円となるので入場チケット代で元が取れる計算にはなっています。
ただ、800円(事前予約限定)のチケットの場合は、ドリンク1杯ついてくるのでお酒を飲まれる方は、そちらがお得になるかもしれませんね!
さて、会場の入口を入ると大きな台湾啤酒とパイナップルが。必要に応じて撮影を。
会場は大きく2つに分かれています!
こちらは、入口近くのお土産などを販売しているブースとイートインスペースです。
思っていた以上にテーブルが設置されていたので驚きましたね。
18時頃であれば、まだまだ座席に余裕があるくらいだったので、やはり平日が狙い目なのかもしれません。
こちらが、その奥にある飲食店エリア。
両サイドに店舗が並び、真ん中にイートインコーナーがあります。
こちらの席は、入れ替わりはあるもののずっと埋まっていたかな。ここに座れると、食べ物の購入が楽で良いですね!
各テーブルには、消毒用のアルコールが設置されていたので徹底しているなと思いました。
ただ、たくさん設置しているものの全てのテーブルにあるわけではなさそうなので、アルコールタイプのウェットティッシュを持っていくと便利だと思います。
台湾料理を楽しもう!
決して数は多くありませんが、野外で美味しい台湾料理が食べられたので楽しかったです!
全ての料理を食べたわけではありませんが、料理をご紹介したいと思います。
まずは、都内でも専門店があるほど人気の「ダージーパイ」。ビールとセットにするとお得ということで、台湾啤酒も一緒に注文しました。
「唐揚げでしょ?」くらいに思っていましたが、鶏肉の下味がしっかりついていてこれは美味しい!
また、辛いのが好きな方向けにスパイスをかけてくれますので、ぜひかけて食べてみてください。これが、たまらないんですよ。
もちろん、ビールとよく合います!
ちなみに、ドリンク単品で購入する場合にはこちらで購入する形になります。
ただ、ビールがついたお得なセットを用意しているお店がいくつかあったので、料理も食べる予定の方はそちらで。
こちらは台湾屋台の人気メニュー「胡椒餅(フージャオピン)」。
八角のきいた肉あんを包んだパンで良いのかな?思っていたよりも甘めで、個人的には名前の通りもっと胡椒が効いていたらよかったなーという印象。
ただ、これはこれで美味しかったです!
こちらは「牡蠣オムレツ」。
しっかりと味付けがしてあって、牡蠣と一緒に食べるとたまりません。これもビールとの相性は良かったですね!
「生煎包」という料理で、説明に「焼き小籠包」と書いてあったので注文したんですが、肉まんを焼いたような料理でした。
まぁ、これはこれで美味しいけど私の知っている焼き小籠包ではなかったですね!
フージャオピンと被る部分もあり、小籠包を注文すれば良かったかな・・・。
最後に「牛肉麺」。
これは、今回食べた中で一番パンチの効いたスープで美味しかったなぁ!
台湾ではこんなに寒くなることはないだろうし、「寒い季節に牛肉麺」というのは日本にいないと食べられないかも。
スープが本当に美味しくて、寒い日季節にぴったりでした!
東京タワーと台湾のコラボ
東京タワーの真下で開催されている台湾祭。
夜景と一緒に楽しんでくださいね!