ビールがないお店多数?!最後にたどり着いた「The Curry Pot」で魚介とビールを堪能する!

バンコクでの拠点にしていた「バイヨークスカイホテル」周辺は、格安マッサージからファッションモールなど非常に魅力的な場所だったんですが、夕食を食べにホテルの周りを散策したところ・・・ビールがない!

シンハーを飲みながら、ブログネタをまとめるのが大好きだったのにビールが飲めないという事態に。何軒「do you have beer?」と聞いたことか・・・。

実はこのホテルの周りは、インドの方や他宗教の方々が多く訪れるらしく、宗教に合わせてビールやお肉を扱っていないお店が結構あるんです。ホテルのビールは高いし、どこかないかなぁと探して見つけたのが「The Curry Pot(カリーポット)」というわけです!

繁華街から逆に進むこのお店、予想以上に美味しかったのでレポートしておきたいと思います。

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暗い通りの先に明るい看板が・・・。

バイヨークスカイホテルを出ると目の前には、露店がづらりと並び非常に活気があるんですが、ホテルを出て右に曲がると人通りはほとんどなく暗い通りに・・・。

その先に「THE CURRY POT」の看板が見えてくると思います。「カレー」と言いつつも、ディナーにはタイの魚介を使った料理をはじめいろいろな料理も楽しめたので良かったです!

そして、何よりビールがあるということ・・・!

店内は明るくとっても広い!

何組かお客さんはいましたが、それでも有り余るほどの席があってのんびり料理を食べることができました!1名の方はもちろん、カップル、ファミリーと幅広い方が来ていましたね。

日本語は完全に通じませんでしたが、片言の英語でも十分対応してくれましたよ。それにしても、ビールを飲むお客さんが少ないのか、数杯目には「more?!」とのこと。笑

メニューをチェック!

カレーばっかりかと思いましたが、そんなことはなく「タイシーフードメニュー」などもしっかりとあり十分楽しめます。

もちろん日本語のメニューはなく、英語の文章を読んでメニューをイメージしなくてはいけませんが、注意点としては「グラム表記」のある料理です。

メニューに「100g」と書いてあるんですが、実際に写真の料理が何グラムあるのかわからないのですよ!とはいえ、ものすごい高い料理があるわけではないので、気になるやつは注文してしまってもよいかも。

ビールとの相性抜群な料理もたくさんありました。

注文した料理をご紹介します!

シンハーは日本で売っている小瓶ではなく大瓶で。「冷たいビールがいいです!(英語)」みたいな感じで、適当な英語でも伝えると対応してくれるから嬉しいですね・・・!

隣のお客さんもビールを飲んでいた模様。

カメラを向けると意外と気を使ってゆっくり動いてくれたり、こっちを見てくれたりするので観光客慣れしてるんでしょうね・・・!色々対応してくれたので、とってもいい感じでした。(一応、写真撮ってもいい?くらいは聞くようにしています。)

ビールと一緒に出てきたのは、日本でもインドとかパキスタン系の料理食べに行ったときに出てくるやつです。緑のソースが予想以上に辛いので、苦手な方は気を付けてください!

こちらは、牡蠣や卵と野菜を炒めた料理。Big Cのレビューの時にご紹介した料理と近いんですが、こっちの方がふわふわで食べ応えがあります。アツアツの状態が最高に美味しいので、ビールと一緒に是非!(辛くないです。)

火が通っているので、牡蠣も安心だと思います・・・!

こんなにも葉脈がくっきりした野菜炒めは食べたことがありません。茎もものすごく存在感あって、食べ応えがある野菜炒め。

味は、癖もなく非常に食べやすいですね。ちょっとピリ辛になっているので、食欲をそそります!

今夜のメインディッシュ「ロブスター」です!ハーフサイズがあるそうなんですが、見た目も半分になっちゃうので1匹注文してみました。(料金はグラム制)

ガーリックと一緒にフライにした料理で、香りが本当にいい!少し味が濃い分、お酒のと相性も抜群の1品です。ハサミの部分も身が詰まっていて食べることができます。尾の部分とは違う味わいで、ロブスターを2度楽しめる料理!

爪の部分も食べることができます!

ビールが飲みたくなったらぜひどうぞ!場所は、ちょうどバイヨークスカイホテルの真裏になります!

さて、次はバンコクからサムイ島に向かいます!

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