東京駅のグランスタ八重北 黒塀横丁にオープンした「酒と肴 離れ庵」へ。
このお店では、東北地方の旬な海鮮・野菜を炉端焼きや様々な調理方法で楽しませてくれるお店です!
おすすめの「鮮魚1本売り」では、鮮度の良い魚たちを「焼き・煮・姿造り」の調理方法から選びお好みで調理してくれます。
東京駅ということもあり観光客向けかなと思っていたんですが、仕事帰りにサクッと寄り道するのもかなり楽しそう!
グランスタ地下北口改札 正面!
東京駅は、広い上にものすごい数の飲食店やショップが集まっているので迷いがちなんですが、今回は思っていたよりも分かりやすかったです。
とりあえず「グランスタ地下北口改札」を目指しましょう。
その目の前に「黒塀横丁」と言う区画があり、この中に「離れ庵」があります。
また、丸ビル・新丸ビル側(丸の内線側)から東京駅を挟んで反対側の八重洲口方面へ改札外から行くときにも黒塀横丁の横を通るので、わかる方もいるかもしれません!
白穂乃香(しろほのか)で乾杯!
乾杯は「活きた酵母が入ったビールを、最高の状態で楽しめる」と人気の無濾過ビール「白穂乃香(しろほのか)」で。
首都圏(一部)と愛知県でのみ限定販売されており、無濾過ならではのまろやかな味わいがたまりませんね。
仕事終わりの体に染み渡るうまさよ・・・。
「とりあえず、冷えたビールを一気に飲みたい!」と言う方は、サッポロ 生ビール黒ラベルをどうぞ。
日本酒と料理を堪能!
「鮮魚1本売りメニュー」は、冒頭でも書いた通り、焼き・煮・姿造りから調理方法を選ぶことができます。
炉端焼きのお店でもあるので焼き物もかなり気になりましたが、新鮮な食材なのであればまずは姿造りでしょう!
旨味たっぷりののどぐろの姿造り。これは贅沢!
のどぐろの姿造りとなれば、飲める方は確実に日本酒をお勧めしたいですね。
しっかりとした食感のある切り身は噛むほど旨みが広がり、日本酒との相性抜群です。
もはや、切り身以外の残った部分までも食べたいくらい美味しかったですね。あまりにも綺麗に身と骨が残っていたので、これを調理してくれるサービスとかあったら良いなー!
刺身メニューからは「マゴチ(カサゴ目コチ科)」も注文。これも日本酒とよく合うなぁ。
また、今回のお通しはカツオだったんですが、これも美味しくておかわりしたいくらいでしたね。
そして「鯖の燻製」もおつまみにちょうど良い!
日本酒が好きな方にお勧めしたいラインナップだと思います。
日本酒の銘柄を変えながら、色々なおつまみを注文。料理はどれも美味しく、おつまみになるものがずらり、と言った感じ。
特に気になったのは「ホヤ」ですね。
ホヤもいくつかの調理方法で提供されていまして、写真は「ホヤの唐揚げ」になります。
牡蠣を思わせるような風味がなんとも美味しい!別のホヤ料理も食べてみたいなぁ。
こちらは、別の日に食べた「モウカの星」という料理で、モウカザメの心臓の刺身になります。
非常に食感が良く新鮮なレバーに近い印象で、臭みも一切なく美味しくいただきました!味わい深いというよりは、食感を楽しむという方が近いかもしれません。
おすすめは、生姜醤油かな。
こちらは、メヒカリの唐揚げ。
1匹が大きくフワッとした食感がとっても美味しいですね!好みにもよりますが、もう少し塩分控えめでも十分お酒との相性も良いかなと思いますが、満足度は高いです!
まとめ
今回は、日本酒とそれに合う料理たちを中心に楽しんでみました。
東京駅直結のグランスタ。しかも、黒塀横丁はJRの改札口の目の前にあるのでJRを使っている方はよりアクセスが良いですね。
料理の品数も多いので、複数人でいくとより楽しめると思います!
東京駅で、魚と日本酒を楽しみたい方はどうぞ。