江の島といえば、しらす丼などをはじめ海の幸を使った料理が有名です。
1店舗でたくさん楽しむのもよし。江の島内をはしごしてまわるのも最高ですよ!
有名なしらす丼は「生しらす」と「釜揚げしらす」があるのですが、その日の天候によって漁師が海に出れないと注文できなかったりと、意外と条件付き!
途中立ち寄った江の島の老舗2店舗をご紹介します。
創業140年の魚見亭で、しらす丼とかにの味噌汁を。
「絶景の景観にうまい飯。新鮮海鮮なら江ノ島 魚見亭」と公式ページに書いてるだけあり、絶景とうまい飯を楽しめます。
魚見亭は崖の上にありまして、テラス席は海と富士山を楽しめるのが魅力ですね。天気がいい日は本当に最高です!
ただ、やはりこの席はとても人気で常に満席状態。11時半までにはお店に行きたいところです。
お店の入口で、魚介を焼いている姿を見てしまうと・・・たまりません。
初めて江の島に来て思ったのですが、都心部から意外とすぐに行けますし、刺身も最高ですし、寒い日は焼きたての魚介とお酒が最高ですね。
休日の散歩には、もってこいの江の島でした。
魚見亭では、入口にスタッフがいますので「生しらす丼食べられますか?」を聞いちゃうのが良いでしょう。
基本的には、契約している漁師がいて水揚げ状況によって判断されるようです。
お店のよって契約漁師が違うようですが、別のお店だけ新鮮な生しらすを食べらえるということはほとんどないんじゃないかなーとのこと。
店内は、テラス席のほかにテーブル席とお座敷があります。
とりあえず、湘南ソーダで休憩です。少し青みがかっていたのかな?味は、昔のソーダって感じです。
おなかを食べ物で満たすために、お酒は控えてみました。
メニューは、さざえが入った「江の島丼」と、しらすがたっぷり入った「しらす丼」が名物のようですぅね。
他には、海鮮系の焼き物がとてもおいしそうでした。生しらすはありませんでしたが、1つの目標だった「しらす丼」とかにの味噌汁を注文。
釜揚げしらす丼は、しょうが醤油と紫蘇でサッパリ系。
釜揚げであれば小さいお子さんでも食べらえると思います。大人はやはり・・・生しらすを食べておきたいところです!
次回来たときは、なんとしても生しらす丼を。
寒い日にとっても温まるかにの味噌汁。かにの味わいと香りがたまりません!
体が温まったら、また散策スタートです!
創業明治42年の江之島亭で刺身と焼き物を!
こちらも老舗食事処の「江之島亭」。名物料理はやはり「江の島丼」なのですが、総合して海鮮丼全般がとても魅力的でした。
このお店では「ビールとおつまみ」が目的でったので、丼メニューは注文せず刺身と焼き物と江の島ビールを注文。
お昼からこんな食事ができて本当に幸せでした。
江の島ビールは飲みやすくお勧めのビールです。あっさり系なのでどの料理でも合うと思います!
ただ、大手メーカーの生ビールや瓶ビールに比べてパンチが弱いので、ビール好きな方は一般的な瓶ビールをお勧めします。
刺身全般的に美味でしたが、特におすすめが生たこの刺身。肉厚で食感が最高。噛めば噛むほど味わいが広がるお刺身です!
焼き物は、定番のハマグリとサザエのつぼ焼きを注文。刺身とビールも最高ですが、寒い日は焼き物と熱燗なんてのも最高ですね。
日本酒は、食べ物の味わいとミックスされてより美味しくなるというか。ビールとは違う楽しみ方なんですよねぇ。
江の島散歩の昼食は、最高の休日を演出してくれること間違いないでしょう・・・!
- α7IIと休日散歩 ~江の島編~
- 江の島の入口から一番奥にある稚児ケ淵まで散策!(写真中心)
- 江の島の老舗で海鮮を堪能!創業140年の魚見亭と創業明治42年の江之島亭。(本記事)
- サムエル・コッキング苑のチューリップを抜けてシーキャンドルへ
- 波と風の音を聞きながら。江の島No.1のパワースポットといわれる岩屋洞窟へ。
- 漫画やドラマでも有名な鎌倉高校前駅へ。