ワイワイ楽しむ忘年会や新年会も良いでしょう。しかしたまには「食を楽しむ」を最大限に考慮しよう、という事で叙々苑に行ってきました。
叙々苑といえば高級焼肉店として有名なわけですが、改めて単品メニューの金額を見て驚きましたよ。さすが叙々苑というべきか。
1,000円のナムルよ、どんだけ高級な漬け方されたんだい?
※ものすごく暗く赤色のライトだったため、写真が見にくくなっています。
【2019年1月9日追記】
トラジのコース料理レビューを公開しました!合わせてチェックを。
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月会席8,000円のコース料理
コースメニューは3つ用意されているようで「雪会席(10,000円)」「月会席(8,000円)」「花会席(6,500円)」から選ぶことができます。さらに、ドリンクの飲み放題は「1,000~2,200円」と少し幅があり、お酒の種類によって分かれているようです。
本記事は2013年の記事になります。料金改定、メニュー変更がありますので、最新情報はこちらよりチェックしてみてください!
→叙々苑 渋谷店webサイト
今回は、月会席に1,000円の飲み放題を付け堪能してきました。
ちなみに、1,000円の飲み放題メニューは「ウイスキーメニュー」か「焼酎メニュー」のどちらかを決めなくてはいけません!しかも、団体で1種類なのでここは悩みどころですね。(今回はウイスキーメニューを選択)
コーススタート!まずは前菜たち。
いきなり肉が運ばれてくることはありません。「さー、カルビから!!」なんてことはないわけです。キムチやナムルとともに、まずはお酒を進めていきましょう。
飲み放題とはいえやはりそこは叙々苑。味のばらつきもなく安定したクオリティでした!
これは嬉しい。
初めに出てきた肉料理が「レアステーキユッケ味」。肉とガーリックをつまみ、卵とタレの中にくぐらせ食べていきます。卵は半熟だったのかな?生卵のように水っぽくなく、かためのイメージでした。 やはりレア肉と卵は合う。
そして地味においしかったのがこの叙々苑サラダ。
ドレッシングはごま油に塩だったのかな?それだけではないようにも感じますが、まぁ地味においしいんですよ。
こちらはチャプチェという春雨を炒めた韓国料理。
料理の付け合せや定食の一皿として出されることが多いく、伝統的な前菜なんだとか。また、チャプチェをご飯の上に盛ったものを「チャプチェパプ」と言い定番メニューらしいです。
焼き物の登場。肉の柔らかさにビビる。
前菜を食べただけでもなかなかお腹にたまりましたね・・・。
そして、ここから焼きメニューが登場します!念願の叙々苑のお肉は「一皿3人前です!」みたいなのせ方ではなく、一人ずつ配られます。
初めは「高級だから少ないのか?これで何人前なんだ?!」とざわめきましたが、そこはさすがの叙々苑。
まずは、塩焼き系のエビとネギタン塩から。
タンはさっと両面を焼くだけでOK!
ネギタン塩は、ネギをタンでくるんでいるのでひっくり返さないようにお気を付けください。せっかくのネギが網の下に行かないように・・・。
エビもぷりぷりです。
そしてメニュー上だと「タレ焼き物」になるのかな?このお肉が柔らかすぎてびっくりしたわけなんですよ。とろけるお肉は初めてに等しいな。これは絶品です。
肉の種類を忘れてしまったので残念ではありますが、ハラミだったかなぁ・・・本当に柔らかかった・・・。
お肉は3種類!
シメに冷麺が出てくる
食べ物のシメに冷麺が出てきます。初めに太麺か細麺を選択できますのでお好きなほうを選んでください!
量は一緒だと思いますが、太麺の方が食べてる感があります。最後の最後に出てくるので、細麺もいいかもしれませんね。(写真は太麺)
コースの最後に「アイス」と「コーヒー」
食後に、デザートとドリンクが出てきます。これでコースは終了です。
まとめ
今回、初めてとなった叙々苑。
料理のクオリティは「さすが叙々苑」という感じ。その中でも、やはり肉については絶品としか言いようがないですね。
焼肉メインで食べたい場合には、コースよりも単品で注文したほうがいいのかな?肉だけを見れば決して多くはないのですが、コースとしてのバランスは抜群でした。
また、席も個室がありますし、かなりゆったりと自分たちの時間を過ごせたと思います。
こんな高級な場所何回もこれないので「頑張ったらまた来る!」くらいの気持ちで、日々励んでいきたいと思います。
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