2泊3日の金沢の旅。今回の旅では、カメラ片手にメインスポットを徒歩で楽しんできました。
中でも、金沢城公園と兼六園については想像していた以上に美しく、四季の景色を全部見たくなりましたね。
金沢のメイン観光スポットは、近江町市場を中心に徒歩20〜30分圏内にギュッと集まっているので個人的には徒歩観光をお勧めしたいです。日頃運動不足の方は、特にお勧めです!
また、金沢といえば、やはり「食」は外せないところ。1つ前の記事で「実際に食べてみて美味しかったお店7店舗」をご紹介していますので合わせてチェックを。
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Contents|目次
金沢の景色を楽しむ。
冒頭にも書きましたが、徒歩で移動できる範囲内にスポットが集まっています。
天気が良いのであれば、金沢の古き良き街並みや緑豊かな風景を徒歩でぜひ楽しんでください。
文化財指定庭園 特別名勝 兼六園
一度は行きたいと思っていた兼六園。
「緑の多い風景を楽しめれば良いな」と軽く考えていましたが、完全に想像を上まわってきました。ものすごく楽しかったです。
芝の手入れから細かいところまで本当にいき届いている印象。ものすごく綺麗で、金沢旅行の中で兼六園が一番シャッターを切ったかもしれません。
それに、新緑でこんなに楽しめるとは思っていませんでしたね。
春夏秋冬、全季節の風景が気になるところです!
金沢城公園
その広さに驚いた金沢城公園。一部の施設を除き基本的には無料で楽しめるので、非常に魅力的な公園です。
重要文化財である石川門・三十間長屋・土蔵(鶴丸倉庫)をはじめ、公園のシンボルである菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓、再建された河北門・いもり堀・橋爪門など見どころも多いです。
ちなみに、天守があった場所は現在森となっています!
【詳細レビュー:coming soon】
ひがし茶屋街
重要伝統的建造物群保存地区となっている「ひがし茶屋街」。国内外問わず観光客に大人気のエリアです!
かつて茶屋街としてにぎわった町並みが残り、古き良き空気感を漂わせます。
現在は、茶屋はもちろん町屋をリノベーションした雑貨や小物を扱うお店、食事処などが集まっていました。
また、大きな道路を挟んで反対側には「主計町茶屋街」というエリアもあり、このエリアは総じてフォトジェニック!
このエリアだけで200枚近く撮影したと思います!
着物のレンタルなどもあるようなので、古き良き金沢をどっぷりとお楽しみください。
安江八幡宮
金沢駅から徒歩7分ほどのところにある安江八幡宮。
金沢五社のひとつであり、加賀八幡起上りの発祥の神社と言われています。石川県のキャラクター「ひゃくまんさん」のモデルにもなっているそうですよ!
御祭神は、誉田別尊・気長足姫尊・玉依姫尊。
金沢駅からも近いので、ぜひ足を運んでみてください。
石浦神社
古墳時代(547年)に草創されたという金沢最古の宮「石浦神社」。縁結びにご利益のあるパワースポットとして女性に人気なんだとか。
古い神社になりますが、季節の花が静かに浮かぶ「花手水」なども女性に人気なポイントかな?華やかで良いですね。
隣にある広坂稲荷神社の近くの御神池には、金色の鯉が泳いでいました。
【詳細レビュー:coming soon】
尾山神社
加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀る尾山神社。和漢洋の3つの建築様式が用いられた「神門」は全国的にも珍しい建築物です。
国の重要文化財にも指定されており、日本現存最古の避雷針が施されています。
一般的な神社と違った雰囲気を楽しめるだけでなく、綺麗な庭園も楽しめます。
【詳細レビュー:coming soon】
長町武家屋敷跡
武家屋敷が立ち並び、昔ながらの土塀や石畳の小路を見ることができる長町武家屋敷跡。伝統環境保存区域および景観地区に指定されています。
時間帯で雰囲気も変わり、個人的には夕方の風景がお気に入りです。
また、このエリアの東側に割烹・郷土料理店、カフェなどの飲食店が並び、独特な街並みを見ることができます。古き良き街並みと一緒に散策してみてください。
近江町市場
今回は、中を通るだけで終わってしまった近江町市場。その場で新鮮な鮮魚を楽しめるだけでなく、金沢のグルメをひとしきり楽しめるのではないでしょうか!
ただ今回は、この混雑した景色を撮りたくて訪問。
もう少し長く滞在するスケジュールだったら、ここで野菜とか鮮魚とか買って部屋飲みとかしたいなぁ。
金沢駅
最後は、金沢駅周辺について。
金沢駅前には、能楽の鼓をイメージした鼓門、もてなしドーム、やかんのオブジェ「やかん体、転倒する。」など、興味深いオブジェがあります。
駅前にあるので、帰りの新幹線の待ち時間などで周るのもお勧めです!
2泊3日では体験しきれない金沢!
1箇所ずつもっともっと楽しめたと思う金沢の旅。
金沢のグルメは本当に美味しかったし、景色もよかったし、今度はどこに行こうかな。