日本で唯一の髪の神社「御髪神社」と竹林と桂川

嵐山散策で向かったのは「御髪神社(みかみ神社)」。

日本で唯一「髪」を護る神社で、境内には有名な理容・美容関連の会社の名前も並んでいました。

また、櫛は古来より「魔除けのグッズ」としても知られており、御髪神社では櫛を使ったお守りや絵馬などの授与品も用意されていましたよ。

今回は、嵐山竹林の小径から御髪神社へ。そのまま嵐山公園を抜けて桂川まで歩いてきましたので、写真と一緒にご紹介します。

竹林から御髪神社へ

今回のルートはこんな感じです。

嵐山駅方面から竹林遊歩道を通り、縁結び・子宝安産などで人気の野宮神社を経由して、嵐山竹林の小径を通り御髪神社へ向かいます。

その後は、若干マップとはルートが異なりますが、嵐山公園を通り桂川まで降りてきました。

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竹林の小径

この日は紅葉の季節よりも少し早く、さらに平日だったにも関わらずかなり混雑していました。分かってはいましたが、京都はやはり大人気の観光地でしたね!(日本人旅行者はほとんどいませんでした)

快晴とはいきませんでしたが、竹林の中を歩くと心地よい涼しさで自然の魅力を体験できたと思います。

ただ、やはり人が多いので写真を楽しみたい方は早い時間に来るのがおすすめですよ!また、人力車専用の小径があり人が通らないので、そちらでも特別な1枚が撮影できるかも。

髪を護る御髪神社

思ったよりも参拝者の多かった御髪神社。多くは海外旅行者でしたが、ちゃんと意味をわかって参拝しているようだったので、世界共通で髪の毛は大事ということなんでしょう。(アジアの方が多かったです)

左側に見える赤い壁は「玉垣」と呼ばれ、名前を入れ奉納することが可能です。伺った際には、超有名企業から美容室まで色々な玉垣が奉納されていました。

神社の向かいにある小倉池には、ハスが広がります。この時は全て散ってしまった後でしたが、満開の時には絶景でしょうね…!

美しい髪を維持できるようお祈りをし、桂川方面へ向かいます。

桂川の屋形船

御髪神社方面からは、嵐山公園内を通って桂川まで降りてくることができます。ぐるりと周ると距離があるので、今回は最短距離で降りていきました。

桂川といえば、嵐山の紅葉を船の上から楽しめるポイントでもありますよね!川の水の透明度も高く、癒しスポット間違いなしです。

※繁忙期はものすごい人になるかも

今回は紅葉する前のタイミングだったため、まだまだ緑が綺麗な嵐山でした。

気持ちも髪の毛も、健やかになりますように。

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