東海道新幹線に乗るときには必ずと言っていいほど食べている「品川貝づくし」!
数年前までは買える場所が限られていたそうですが、公式ページによると「東京駅」「品川駅」「新横浜駅」「京都駅」「新大阪駅」で購入できるようになったみたいなんですよ。
東海道新幹線改札内の「デリカステーション」中心に、ジェイアール東海パッセンジャーズという会社が運営するお弁当売店で購入することができるとのこと。
朝食でも夕食でも、お酒のつまみにでも相性が良いので、東海道新幹線に乗る際にはぜひ食べてみてください!
メモ的に、残しておきます。
五種類の貝をたっぷりと敷き詰めた「品川貝づくし」は、昔から海と密接な関係にあった品川にちなんで、貝を主役にしたお弁当として販売。
ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱、ホタテが茶飯の上に敷き詰められ、貝好きにはたまらないお弁当となっています。
駅弁でこんなに貝を楽しんだのは初めてだったし、貝の種類・味付けも違うので色々な味わいを楽しめるのも特徴!
価格は「1,000円(税込)」となっています。
※2020年現在
お弁当、オープン。
はい、貝だらけ!艶やかな、貝だらけ!
まさに「貝づくし」です。
貝がたっぷり入っているのはもちろんなのですが、茶飯と貝の間に海苔が入っているのもいいんですよねぇ。また、たまに感じる枝豆の食感と味わいがちょうど良いんです。
また「貝づくし」なので貝だけなのかと思いきや、漬物とニンジン・しいたけなどの煮物、卵焼きもちゃんと入ってました。貝を楽しむためにも、付け合わせは本当に重要。
ホタテ以外の貝たちは煮物になっています。
一番大きなホタテは「照り焼き」になるのかな?公式ページによると「焼きホタテ」とのことですが、香ばしさよりも照り焼きの甘さの方が際立っているように思います。(もちろん美味しいです!)
特筆すべきは「しじみ山椒煮」でしょうかね。粒山椒も入っていて、ご飯が本当に進む!これが本当に美味しいんですよ・・・。
個人的には、どの貝も「もう少し欲しいな・・・!」という絶妙なバランスで、茶飯と一緒に全部食べ切ってみるとちょうど良い量になっているように感じます。
全部食べ切った時の満足感と「また食べたい!」という次回への購入意欲。完全にはまっていますね。
貝自体が味わいのある食材ですし、煮ることで旨味も増し、さらにしじみにおいては山椒煮になっているなんて・・・。
まだ食べたことがない方は、ぜひお試しあれ!