花と水の美しさを体感できる東京花手水 法輪寺へ

近年、神社やお寺でよく見るようになった「花手水(はなちょうず)」

参拝をする際に、お水を柄杓ですくって手を流す場所(手水舎)があると思いますが、ここの手水鉢に花を浮かべたものが「花手水」と呼ばれているそうです。

季節によって変わる花々が美しく、神社やお寺によってその雰囲気も変わってきます。

今回は、東京・早稲田エリアにある「法輪寺」の花手水をご紹介します!

▼Instagramで動画をチェック!

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東京花手水 法輪寺

東京メトロ東西線 早稲田駅からすぐのところにある「東京花手水 法輪寺(萬年山 法輪寺)」。

その名前の通り花手水にとても力を入れているお寺で、切り絵を用いた御朱印もとっても印象的です。

花手水がとても美しく、今回の法輪寺をきっかけに「手水舎」「手水鉢」などちゃんと調べるきっかけにもなりましたね。

※基本的にはお寺になりますので、参拝される方もいらっしゃいます。撮影ばかりに気を取られないよう気をつけましょう。

花と水に癒される

法輪寺の境内は決して広いわけではないのですが、それでもたくさんの花手水を見ることができます。

「東京花手水 法輪寺」という名の通りですね。また、花手水だけではなく遊び心あるオブジェもありとてもよかったです。

手水舎の花手水

花と水の組み合わせは、なんでこんなに癒されるんだろう。これが、率直な感想です!

花の色と傘、扇子の色が揃っておりとても綺麗でした。

法輪寺の公式Instagramでも紹介されていますが、手間ひまかけて花手水を用意されているので本当に手入れが行き届いていますね。

人が少ない時間だったこともあり、のんびり参拝できたと思います。

ただ、この日の最高気温は35℃で、境内は無風。のんびりと言いつつも、暑さには勝てませんでした…。

猛暑が続くと花がすぐに弱ってしまうため花手水を一時休止することもあるようなので、気になる方は公式Instagramをチェックしてみてください!

水に浮かぶ花々

手水舎の手水鉢に花を浮かべたものが「花手水」と思っていたので、どこまでを花手水と呼ぶのかは定かではないのですが、とにかく綺麗。

鉢の水に浮かんでいる花がこんなに綺麗だとは思っていませんでしたよ。

鉢だけではなく、色々な場所に用意されているので見逃す箇所も出てくるかも。

せっかく法輪寺に来たのなら、ぜひ全部チェックしてみてくださいね。

可愛いオブジェたち

法輪寺には、生花・造花などを使ったスポットがたくさんあります。

入口にある風鈴も印象的でしたし、フラミンゴやカエルのオブジェなどを使った場所もとても可愛かったですね。

花手水だけでなく、細かい部分もぜひ楽しんでみてください。

東京花手水 法輪寺

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