「Noix de Coco(ノワドココ)」でお取り寄せした料理が本当に美味しかったので、大阪・天神橋筋六丁目駅近くにあるレストランに伺ってみました!
「大阪でローストビーフと言えばノワドココ」というくらい自慢の1品でして、ノワドココが提供している「A5ランクのローストビーフ」は、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」が主催する「ベストお取り寄せ大賞」にて、肉部門金賞並びに総合大賞を受賞しているお墨付きのローストビーフなんです!
この日は、部位違いのローストビーフを楽しめるコース「ローストビーフ食べ比べ SET」を堪能。部位によって食感や旨味の違を楽しめるので、初めての方には本当にお勧め!
前菜から始まり、メインのローストビーフと白米でしめるコースは、満足度も満腹度も十分ですね。
コースの詳細をご紹介したいと思います!
Contents|目次
古民家をリノベーションしたレストラン
場所は、天神橋筋六丁目駅から徒歩5分。
古民家をリノベーションした「フランスの食堂のようなカジュアルな空間」を提供してくれるノワドココは、とても雰囲気が良く落ち着いて食事ができるレストランです。
お店の雰囲気もさることながら、清水シェフとスタッフの優しい雰囲気が本当に印象的で、日々の慌ただしい生活から切り離されたような感覚がありましたね。
もちろん雰囲気だけではなく、大阪府が指定する「新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン」に則って運営しています!(店頭にステッカーあり)
「ノワドココにお越しの皆様にお召し上がりいただきたいのは、何と言ってもローストビーフです。」ということで、レストランではローストビーフの魅力が詰まった5つのコースを用意。
今回は、色々な部位のローストビーフを楽しみたかったので「ローストビーフ食べ比べ SET」を予約してみました。
ちなみに、ディナーメニューはコース以外にもありまして、これも魅力的過ぎる!
常連さんの声から生まれた「牛たんシチュー」や「ハンバーグ」は実際にお取り寄せしてみたんですが、激うま・・・。また、お店の人気商品「フレンチ角煮」など魅力的な商品が多すぎなんです。
ローストビーフ食べ比べ SETを実食!
初めての方にお勧めの食べ比べセット。
最大の特徴は、部位の違う3種類のローストビーフを楽しめること!部位によって脂ののり方や、旨味が変わってくるので好みがわかれると思います。
初めてのノワドココなら、このセットがお勧めです!
- 季節野菜のポタージュ
- 創作野菜のプレート
- 温製野菜料理
- ローストビーフ(前バラ、内もも、サーロイン)合計150g
- 石焼ご飯
- コーン茶
※苦手な食材がある場合には、事前にお店にご相談ください!
まずはドリンクを注文
野菜とローストビーフが中心になるコースなので、初めからワインという選択肢もあり。ハウスワイン以外は、ボトルの提供になるようなので一緒に来店される方と合わせるのが良いと思います。
私はというと、あまりの暑さにとりあえずビールを1杯。メインのローストビーフに合わせて赤ワインを注文してみました!
季節野菜のポタージュ
この日のポタージュは「かぼちゃの冷製スープ」。夏場なのでかなりあっさりした野菜スープが出てくると思っていたんですが、私には嬉しい誤算でした!
かぼちゃの甘味をしっかりと感じられるスープで、スプーンで飲まずにそのままカップで飲んでしまいたいくらい美味しかったです。
冷製スープとしてのサラッとした飲みやすさもあり、お気に入りです。
創作野菜のプレート
創作野菜のプレートは、冷製料理でまとめられていました!
調理法や食材は時期によって変わることがありますので詳細は割愛しますが、自家菜園にて収穫した旬の野菜など、食材にこだわった料理を楽しむことができます。
今回にプレートで一番面白かったのは「なすの柚子胡椒、空心菜のせ」ですね。
まさか空心菜をフレンチのお店で食べるとは思ってもいませんでしたし、なすや柚子胡椒との相性も抜群。
これは美味しい。
いうまでもありませんが、他の料理も美味!
まずは、白ワインを合わせるべきだったかな・・・!
温製野菜料理
次に運ばれてきたのは、温製野菜料理のプレート。このプレートには、ローストビーフユッケが使われており、野菜とお肉の組み合わせも楽しむことができました。
1つのコースで、色々な調理方法の野菜を楽しめるのもこのコースのポイントですね!
そしてメインとなるローストビーフの前に、ユッケと野菜の組み合わせを楽しめるというのが嬉しいですね!
これで、心おきなく肉だけに集中できます・・・!
ローストビーフ3種盛り(合計150g)
メインのローストビーフ3種盛りは、石焼ご飯と一緒に運ばれてきます。
写真の左上から、ベストお取り寄せ大賞で受賞した「サーロイン」、「内もも」、「前バラ」になっています。サーロインの脂ののりかたが明らかに違いますよね!
まさに3種3様の味わいを楽しめるメインディッシュです。
※石焼ご飯は、大中小の器から好きなサイズを選べます!(写真は中サイズ)
ちなみに、今回の「内もも」のローストビーフは、チャンピオン牛(佐賀牛)を使用!贅沢なメインディッシュに仕上がっています。
ローストビーフの味付けには、熟成ローストビーフソース、ガーリック塩、玉葱わさびソースの3つを楽しむことができます。
わさびの辛さと肉の甘味が合うんですよねぇ。(私自身わさびが大好きなので断然わさびソース推しです。)
肉の旨みを強調してくれ、どのお肉にも万能に相性が良いと感じたのはガーリック塩かな。
好みはあるかと思いますので、まずは1種類ずつ試してみてくださいね!
石焼ご飯には、吟醸酒の原料にも使用されているという「ひのひかり」を使用。独特のほのかな甘味が特徴的なうまみのあるお米とお肉でいただきます!
ローストビーフを熱々のお米の上にのせ、お好みのソースや塩を添えます。
そのまま、お米を巻いて食べるのが美味!
これは食べた人にしかわからない幸福の味わい・・・!
最高ですね。
サーロインは、トロっとした食感と脂の旨味が病みつきになりますね。
旨味が強いので、私はわさびソースでいただきました!お肉の甘味の後に、口の中でわさびがピリッとしめてくれます。
贅沢すぎる!
また、熟成ローストビーフソースも旨味の強いサーロインと相性抜群です。
チャンピオン牛のローストビーフ(内もも)は、肉感が強くギュッと詰まっている食感が特徴的です。
お肉の味をより強く感じたガーリック塩との組み合わせが美味しかったかなぁ。
前バラのローストビーフは、他の2種類に比べてとがった特徴はありませんが、なんといってもそのバランス感がとっても良かったです!
肉感と脂の旨味のバランスが本当に良くて、まずはこのローストビーフを食べてほしいと感じました。
定番のローストビーフがこんなに美味しいのであれば、他の部位も確実に美味しいですよ・・・!
コーン茶でしめる。
セット内容に「コーン茶」とあったので最後にドリンクとして出てくるのかなと思いきや、コーン茶のお茶漬けでコースを締めくくります!
ローストビーフを食べ終わった後に、器にくっついたご飯をコーン茶で流し、サラッとお茶漬けとして食べていきます。
ごちそうさまでした!
まとめ
ローストビーフ、とっても美味しかったです。
お取り寄せして美味しかったから実際にお店に行ってみたというのは初体験でしたが、期待通りというべきか本当に良いディナータイムになったと思っています!
料理もさることながら、シェフとお店のスタッフの柔らかい雰囲気が本当に和ませてくれるので、そういう意味でもお勧めのレストランだと思います。
大阪でちょっと贅沢なディナーをお探しの方は、ぜひどうぞ!